ソーシャルワーク論A

総合人間科学部 - 社会福祉学科

HSS20500

コース情報

担当教員: 新藤 こずえ

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 金1

形式: 対面授業

レベル: 100

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

授業参加

20%

リアクションペーパー

30%

定期試験

定期試験期間中

50%

詳細情報

概要

ソーシャルワークの理論と方法に関する基礎的な知識を得ることを目的とする。 なお,授業内容に応じて受講生同士での意見交換やグループワークを行う機会がある。

目標

①人と環境との交互作用に関する理論とミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャル ワークについて理解する。 ②ソーシャルワークの様々な実践モデルとアプローチについて理解する。 ③ソーシャルワークの過程とそれに係る知識と技術について理解する。 ④コミュニティワークの概念とその展開について理解する。 ⑤ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解する。

授業外の学習

予習として,テキストの該当箇所を読んで理解しておく。授業後はリアクションコメントの提出を求める。

所要時間: 授業テーマに関連する文献閲読,情報収集120分,授業の振り返りとリアぺ作成70分

スケジュール

  1. オリエンテーション ※以下のスケジュールは予定であり,授業の進捗状況によって授業回が前後することがありうる
  2. 人と環境との交互作用に関する理論
  3. ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワーク
  4. ソーシャルワークの過程(1)展開過程
  5. ソーシャルワークの過程(2)導入期
  6. ソーシャルワークの過程(3)アセスメント
  7. ソーシャルワークの過程(4)支援計画の作成と実施
  8. ソーシャルワークの実践モデルとアプローチ
  9. ケアマネジメント
  10. グループとソーシャルワーク
  11. コミュニティとソーシャルワーク
  12. ソーシャルワークの記録
  13. スーパービジョン,コンサルテーション
  14. まとめ

教科書

空閑浩人編著『ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ』ミネルヴァ書房,2022年3月

    参考書

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