演習
総合人間科学部 - 社会学科
HSC31400
コース情報
担当教員: 猿谷 弘江
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金3
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
授業参加
レポート
その他
「授業参加」には,ディスカッションへの参加と発表の評価を含みます。「その他」は,進捗状況の報告(10%)です。詳しくは授業時に説明します。
詳細情報
概要
政治社会学演習II(後期)では,各自で選んだ研究テーマについて調査し,発表を行い,論文を執筆していきます。授業では毎回,履修者が交代でプレゼンテーションをし,皆でディスカッションを行います。 演習I,IIを通じて(1)履修者が,社会のことがらについて自主的にリサーチし,社会学的知見や理論を用いながら批判的に考える力を伸ばすこと,(2)アカデミックな領域に必要な発表のスキルと,論文執筆のスキルを養成することを目的とします。 この演習では各自の研究について,3年生は8,000字のゼミ論,4年生は16,000字のゼミ論(または20,000字の卒論)として学期末に提出することが最終目標となります。
目標
(1)発表と討論,論文執筆に必要なスキルを養成する。 (2)3年生は,自分の研究テーマに沿って,調査を行い,分析をし,まとめをするという過程をひととおり経験すること,4年生は,社会学的な理論や視点を応用して,オリジナリティにあふれた独自の研究を完成させると目的とする。
授業外の学習
・毎週,各自のテーマに沿った文献を探して講読していきます。自習時間としては毎週190分程度が期待されます。 ・各自の研究報告や期末レポートの作成には,通常,1~2ヶ月かかることが見込まれます。
所要時間: 190分
スケジュール
- オリエンテーション
- 履修者の研究発表とディスカッション1
- 履修者の研究発表とディスカッション2
- 履修者の研究発表とディスカッション3
- 履修者の研究発表とディスカッション4
- 履修者の研究発表とディスカッション5
- 履修者の研究発表とディスカッション6
- 履修者の研究発表とディスカッション7
- 履修者の研究発表とディスカッション8
- 履修者の研究発表とディスカッション9
- 履修者の研究発表とディスカッション10
- 履修者の研究発表とディスカッション11
- 履修者の研究発表とディスカッション12
- 演習後期のまとめのディスカッション
教科書
下記を参照。詳細は授業時に指示します。
新版:大学生のためのレポート・論文術
著者: 小笠原喜康
出版社: 講談社,2009
参考書
書籍情報はありません。