心理学演習IIIA(認知心理学研究)

総合人間科学部 - 心理学科

HPS52500

コース情報

担当教員: 日髙 聡太

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 火3

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

30%

レポート

30%

その他

・専門書の学習内容レポート 20%,研究テーマに関係する知見の発表 20% を評価要素とする。 ・期末レポートの作成要領は授業内で説明する。

40%

詳細情報

概要

・教員と個別に面談を行い,認知心理学,知覚心理学および実験心理学の関連領域に関して,自身で関心のある研究テーマを選定する。 ・研究テーマに関係する知見(日本語・英語論文)の内容について,各授業回の発表担当者がプレゼンテーション形式で発表を行い,履修者全員で議論・討論を行う。 ・各授業回において,知覚心理学・認知心理学・実験心理学に関する専門書の指定箇所を予め履修者全員が学習し,学習した内容について授業開始前までにレポートを提出した上で,学習内容について議論・討論を行う。 ・これらを通じて,関心のある研究テーマに関連する研究知見と方法論について理解を深める。その内容を期末レポートにまとめて提出する。 ・必要に応じて,教員のサポートのもと,プログラミング言語の習得など実験の実施に必要不可欠なスキルを習得する。 ・「認知心理学I」,「認知心理学II」を受講済み(あるいは同時受講)が履修の条件である。 ・授業スケジュールは必要に応じて見直されることがある。

目標

・自身の興味・関心に基づき,認知心理学,知覚心理学,および実験心理学に関連する研究テーマを選定し,それに関連する研究知見と方法論を理解する。 ・プレゼンテーション・ディスカッション能力を培う。

授業外の学習

この講義では,知覚心理学・認知心理学・実験心理学に関する専門書の予習が必須となる。あわせて,各自が自身の興味・関心のある研究テーマに関係する論文資料(日本語・英語論文)を予習することも必須となる。あわせて発表担当者は,スライドの作成,準備が必要となる。さらに,授業中に議論した内容を踏まえた上で,特に予習で理解ができなった内容について,あらためて論文の内容について授業時間外において復習をすることが必要となる。 ・専門書および論文資料の予習,授業資料の準備に取組む(130分程度) ・予習時に理解できなかった内容を中心復習する(60分程度)

所要時間: 190分

スケジュール

  1. ガイダンス
  2. 専門書に関する討論・教員との個別面談
  3. 専門書に関する討論・教員との個別面談
  4. 専門書に関する討論・論文発表
  5. 専門書に関する討論・論文発表
  6. 専門書に関する討論・論文発表
  7. 専門書に関する討論・論文発表
  8. 論文発表・教員との個別面談
  9. 論文発表・教員との個別面談
  10. 専門書に関する討論・論文発表
  11. 専門書に関する討論・論文発表
  12. 専門書に関する討論・論文発表
  13. 専門書に関する討論・論文発表
  14. 総括

教科書

教科書を必ず購入すること

  • Progress & Application 知覚心理学

    著者: 村上 郁也

    出版社: サイエンス社

  • 認知心理学 -- 知のアーキテクチャを探る(新版)

    著者: 道又 爾・北崎 充晃・大久保 街亜・今井 久登・山川 恵子・黒沢 学

    出版社: 有斐閣アルマ

参考書

書籍情報はありません。

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