文献講読VIIA(英語)

文学部 - 哲学科

HPH54100

コース情報

担当教員: 堀越 耀介

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木4

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

10%

授業内期末試験

授業期間中

60%

その他

プレゼンテーション

30%

詳細情報

概要

本授業では,John Dewey の代表的・入門的著作である"Experience and Education" 講読文献として扱う。教育学・教育哲学の文脈で語られることも多い著作であるが,Deweyの「経験」概念は,それにとどまることなく哲学思想としてのプラグマティズムや認識論的な含蓄に富んでいる。 授業では,履修者全員が何らかの形で,文献の日本語訳の作成およびディスカッサントの担当にあたる。 授業では文献の読解や解説だけでなく,履修者全員によるディスカッションの時間が毎回設けられる。ディスカッションでは,文献の内容・発表者の疑問点などを取りあげるため,自分の担当範囲以外の個所も理解しておく必要があり,その意味で授業への積極的な参加が求められる。

目標

英語で書かれた哲学の文献を適切な仕方で,読解・解釈できるようになることが第一の到達目標である。そして,それを自分の観点や専門に結び付けて発展的に解釈できるようになることが,第二の到達目標である。

授業外の学習

自分の担当範囲だけでなく,毎回の授業範囲について予習・復習を必要とする。具体的には,分からない語句については調べる,疑問点を整理しておく,内容をわかる範囲で理解するよう努めるなどの予習が必要となる。また,その都度テキストの重要な個所や概念について復習をすることで,期末試験に備えることが求められる。

所要時間: 授業一回あたり,190分の予習・復習時間を要する。

スケジュール

  1. オリエンテーション
  2. 精読とディスカッション
  3. 精読とディスカッション
  4. 精読とディスカッション
  5. 精読とディスカッション
  6. 精読とディスカッション
  7. 精読とディスカッション
  8. 精読とディスカッション
  9. 精読とディスカッション
  10. 精読とディスカッション
  11. 精読とディスカッション
  12. 精読とディスカッション
  13. 精読とディスカッション
  14. 精読とディスカッション
  15. 授業内期末試験

教科書

授業内で指示します

    参考書

    書籍情報はありません。

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