地域看護学実習
総合人間科学部看護学科4年次(目白)
HNU65300
コース情報
担当教員: 両羽 美穂子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: その他
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
レポート
30%
その他
上智大学総合人間科学部看護学科:看護学実習要項「地域看護学実習」に示されている評価表に沿って行う
70%
詳細情報
概要
地域看護学概論,地域生活支援/在宅看護,地域保健活動論Ⅰ・Ⅱの学習を踏まえ,行政における保健師活動を通して,地域保健の理念に基づき展開されている地域保健活動を学ぶ。また実習を通して,既知の知識・技術を統合し,地域看護活動の展開方法と保健師の役割を理解する。
目標
1.地域における保健師活動に関連する枠組みや法規を理解することができる 2.地域で生活する住民(個人・家族・集団・組織)の特性を把握し,その健康課題を明らかにする方法と支援の方法を理解することができる 3.地域で生活する集団を「集団/組織」として捉え,健康課題の見出し方と健康増進力を高める方法を理解することができる 4.生活と健康に関する社会資源の開発や適切な活用を促進する役割を理解することができる 5.施策化に必要な根拠と過程における保健師の役割を理解することができる 6.健康危機管理の組織的な管理体制やシステム構築の必要性について理解することができる 7.実習生として適切な行動ができる
授業外の学習
【予習】 ・地域保健活動論Ⅰ・Ⅱの学修内容を充分に復習して臨むこと ・提示された事前課題に取り組む 【復習】 ・1日終了後には,実習記録を作成する ・実習体験を振り返り,実習目標に照らして考察する ・提示された事後課題に取り組む
所要時間: 1日4時間程度
スケジュール
- 第1~3週 実習,中間カンファレンス,中間まとめの会
- 第4週 実習,最終カンファレンス,最終まとめの会 うち2週間(2単位)は,統合実習(地域)として実施する
教科書
実習ガイダンス等で適宜示す
参考書
書籍情報はありません。