在宅看護実習
総合人間科学部看護学科3年次(目白)
HNU31300
コース情報
担当教員: 両羽 美穂子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: その他
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
レポート
15%
その他
実習評価[85%]の内容等については,オリエンテーションで説明する. 4/5 以上の出席を評価の要件とする.
85%
詳細情報
概要
在宅で療養している個人およびその家族に対して,生活の質(QOL)向上の視点で,看護援助が実践できる基礎能力を養う.また在宅療養における訪問看護の役割を理解し,保健・医療・福祉の連携および社会資源の活用を学ぶ. 看護学科開講の専門科目として在宅療養者への看護実践力を養う. *本実習については,感染症等の状況により,実習施設,実施期間,実施方法について変更の可能性がある.
目標
1,訪問看護を利用している療養者とその家族のニーズを理解する. 2,在宅療養における訪問看護の機能と役割を理解する. 3,在宅ケアにおける保健・医療・福祉の連携および社会資源の活用を理解する. 4,対象者の全体像を把握することができる. 5,実習生として適切な行動ができる.
授業外の学習
・実習フィールドとなる地域の概況,訪問看護ステーションの機能,家庭訪問先の利用者の疾患及び看護について事前学習を必要とする. ・1日の実習の終了後に,実習内容を振り返り,目標に沿って次の日の実習計画をたてる.
所要時間: 1日4時間程度
スケジュール
- 実習1日目 学内・施設内オリエンテーション,訪問準備
- 実習2日目 訪問
- 実習3日目 訪問
- 実習4日目 訪問
- 実習5日目 中間カンファレンス
- 実習6日目 訪問・学内実習
- 実習7日目 訪問
- 実習8日目 訪問
- 実習9日目 訪問, 最終カンファレンス
- 実習10日目 訪問・学内実習 (学びの共有と個別面談を行う)
教科書
配布資料
参考書
書籍情報はありません。