小児ヘルス看護学実習

概要

【概要】 ・子どもの成長・発達を踏まえ,様々な健康状態にある子どもの特徴を理解し,子どもとその家族への看護実践を通して,小児看護に必要な知識,技術,態度を体験的に学習する。 ・看護専門科目の300番台に相当し,「人間の発達と看護」,「人間の健康と看護」に関する専門的知識を基に,ケアリングを基本とした専門職としての能力と技術を修得するための看護実践を学ぶ機会を提供する。

目標

【目標】 １.発達段階や健康状態に応じた子どもの生活を理解する。 ２.集団生活を送る子どもや疾病をもつ子どもおよび家族と援助的関係を築くことができる。 ３.疾病や入院が子どもと家族に与える身体的・心理社会的影響を理解できる。 ４.子どもの発達段階・健康状態・生活状況における個別性を考慮し,看護計画が立案できる。 ５.子どもの生活状況や健康問題に対して,感染や安全に配慮し効果的な看護が実践できる。 ６．医療スタッフの一員としての自覚を持ち,積極的な態度で現場の医療・看護・保育に参画できる。

授業外の学習

・実習内容に関して出された課題を期日までに実施する。 ・日々の実習内容を振り返り,アセスメントする。

所要時間: *課題を実施するために必要な時間を各自で設定する