地域看護学概論*

総合人間科学部看護学科2年次(目白)

HNU21500

コース情報

担当教員: 両羽 美穂子

単位数: 2

年度: 2024

学期: 3クォーター

曜限: 木2, 木3

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

20%

リアクションペーパー

40%

その他

課題への取り組みやプレゼンテーションの内容を評価する. 2/3以上の出席を評価の要件とする.

40%

詳細情報

概要

地域看護活動の概念と機能について理解をし,地域住民が生活の中で直面する健康問題を明らかにすると共に,それらを個人・家族・コミュニティの問題として把握した後に,これらの問題の解決ならび改善のプロセスをとおして地域看護活動の基本的な考え方を学ぶ.また,生活環境と健康との関連をグローバルな視点で学際的に捉え,行動できる保健師活動の基礎理論を学修する.

目標

1,地域看護活動の機能を述べることが出来る. 2,地域看護活動のゴールを述べることが出来る. 3,地域住民が直面する健康問題について推測することが出来る. 4,地域看護活動の基本的な概念を述べることが出来る.

授業外の学習

【予習】(所要時間100分程度) ・事前にシラバスを参照し,Moodelコースに掲出した授業資料や,関連する文献等を各自確認する. ・提示された課題に取り組む. 【復習】(所要時間90分程度) ・授業資料やメモ等を頼りに知識等をノートに整理する. ・関連する文献等を積極的に活用して問いをたて,その後の授業に参加する.

所要時間: 1コマあたり190分程度の授業時間外の学習(予習・復習等)が必要である.

スケジュール

  1. /3 地域看護学オリエンテーション 地域看護学とは(両羽)
  2. /3 健康について(岡本)
  3. /10 地域看護学を構成する概念①(両羽)
  4. /10 地域看護学を構成する概念②(岡本)
  5. /17地域看護学に必要な理論① (両羽)
  6. /17 地域看護学に必要な理論②(岡本)
  7. /24 地域看護学に必要な理論③(両羽)
  8. /24 地域で生活する人々の理解(岡本)
  9. /31 地域看護活動に関連する保健医療福祉制度 (両羽)
  10. /31 社会の変化が及ぼす地域住民の生活体験①(岡本)
  11. /7 社会の変化が及ぼす地域住民の生活体験② プレゼンテーション(両羽)
  12. /7 社会の変化が及ぼす健康への影響(アセスメント①)(岡本・両羽)
  13. /14 社会の変化が及ぼす健康への影響(アセスメント②)(岡本・両羽)
  14. /14 社会の変化が及ぼす健康への影響(アセスメント③)(岡本・両羽)

教科書

適宜,資料を配付する

    参考書

    書籍情報はありません。

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