助産所実習
助産学専攻科
HMID1170
コース情報
担当教員: 島田 真理恵
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: その他
形式: 対面授業
レベル: 500
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
実習態度,実習記録や技術の到達度などをもとに総合的に行う。 主体的に学ぼうとする姿勢で実習に臨むことを期待する その場において,学生としての自分がどのように動いたらよいのかを十分考え行動する
詳細情報
概要
本科目は,助産学実践領域の科目である。 本科目は,助産実践能力を培うための科目であり,「産褥期・新生児期実習」,「分娩介助実習」,「妊産婦継続事例実習」,「乳児継続事例実習」といった実習科目で学んだ能力をさらに統合するために位置づける。 助産所で行われている全事業について,指導者の指導のもとに参加し,助産診断能力および周産期各期に実施する助産技術を向上させることを目指す。また,女性,母児とその家族への支援の在り方について学びを深める。 加えて,助産所で行われる助産管理の実際を理解する。
目標
1 周産期の観察・診断能力を向上させることができる 2 周産期に行う助産技術を向上させることができる 3 対象者への支援の在り方について考察できる 4 助産所で行われる助産管理の実際について理解できる 5 周産期の安全管理の在り方について理解できる 6 自己の助産観を深めることができる
授業外の学習
春学期に学習した助産管学の以下講義内容について十分復習をして実習準備を行うこと 1 助産所の安全管理(助産業務ガイドライン2019他) 2助産所の経営管理(春学期に助産所実習に向けて課題を提示)等
所要時間: 上記復習や課題に取り組む時間を十分確保すること(日々1時間以上)
スケジュール
- 詳細は実習要項を参照のこと
教科書
定めない。前期講義科目で使用した教科書を活用すること
参考書
定めない。前期講義科目で使用した教科書を活用すること