乳幼児助産診断・技術学

助産学専攻科

HMID1100

コース情報

担当教員: 草柳 浩子

単位数: 1

年度: 2024

学期: 1クォーター

曜限: 木3

形式: 対面授業

レベル: 500

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

70%

レポート

30%

その他

※ 3回以上の欠席(遅刻・早退を含む)は,評価対象とならない

0%

詳細情報

概要

・助産師には児の出生後2年くらいまでの間,母子とその家族を継続的に支援できる能力が求められている。またそれ以降も,子育てを続けていく家族を支える視点は重要である。 ・本科目は,その支援に必要な基礎的知識をディスカッション等を通して得ることを目的とする。 ・助産学専攻科の500番台の科目として,専門職業人として骨幹となる助産に関わる事象に対する考え方,基本的な知識・姿勢を培う授業を展開する。 *Loyola,Moodleを使用し授業に関する掲示を行う

目標

1 乳幼児の成長・発達過程を理解することができる。 2 乳幼児健康診査の目的,内容,アセスメントに必要な視点を理解することができる。 3 乳幼児の生活支援に必要な知識について説明することができる。 4 乳幼児を育てる母親とその家族に対する支援の在り方を考察することができる。

授業外の学習

・課題に関する事前学習 ・講義内容,ディスカッションを受け,課題レポートを作成する

所要時間: 190分

スケジュール

  1. /18 オリエンテーション 乳幼児健康診査における看護専門職者の役割 (草柳・手塚)
  2. /25 母乳育児と補完食 (島田)
  3. /2 課題① 『乳幼児の遊びと成長発達支援』 (草柳・手塚)
  4. /9 課題② 『乳幼児の不慮の事故』 課題③ 『幼児の習い事』 (草柳・手塚)
  5. /16 課題④ 『乳幼児の生活リズムと眠り』 課題⑤ 『スキンケアと口腔ケア』 (草柳・手塚)
  6. /23 課題⑥『子どもの予防接種と薬』 課題⑦ 『小児救急と適切な受診行動』 (草柳・手塚)
  7. /30 課題⑧ 『インターネット・スマートフォンの使用と育児』 課題⑨ 『現代女性と育児』 (草柳・手塚)

教科書

適宜提示

    参考書

    適宜提示

      © 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.