メディアリテラシー論
文学部 - 新聞学科
HJN68700
コース情報
担当教員: 音 好宏
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
20%
授業参加
30%
レポート
20%
授業内期末試験
授業期間中
30%
詳細情報
概要
メディアリテラシーを身につけることは,情報化が進む現代社会を生き抜くために必要な能力とされる。本講義では,メディアリテラシーの理論とその歴史的な展開,並びに,メディア・メッセージの生成過程のメカニズムとその批判的検証の仕方について学ぶ。その上で,グループワークによって,日ごろ私たちが接するメディア・メッセージについての批判的検討を行っていく。メディア・メッセージ生成のメカニズムを体験的に理解することで,受講者のメディアリテラシーの向上を目指したい。
目標
メディア・メッセージの読み解き能力の向上
授業外の学習
メディアリテラシーに関する知識の修得。グループワークの発表の準備
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス 高橋直治(新聞学科),音好宏(新聞学科)
- メディアリテラシーとは ～ その歴史的展開 音好宏(新聞学科)
- メディアリテラシーの展開 音好宏(新聞学科)
- メディアメッセージはどう作られるか 高橋直治(新聞学科)
- メディアメッセージの解釈 ～ 批判的分析 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(１) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(２) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(３) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(４) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(５) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(６) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(７) 高橋直治(新聞学科)
- グループワーク(８) 高橋直治(新聞学科)
- 総括 高橋直治(新聞学科),音好宏(新聞学科)
教科書
授業開始時に,紹介する。
参考書
授業時に随時紹介する。