外国ジャーナリズムIIIb
文学部 - 新聞学科
HJN53500
コース情報
担当教員: 音 好宏
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 金2
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
20%
レポート
40%
授業内期末試験
授業期間中
40%
詳細情報
概要
米国を中心とした米州の電子・電波系のメディアの現状と,これらのメディアが抱える諸問題について,政治的・社会的・歴史的背景との関連で検討する。特に1990年以降の米国のメディア政策の変化とメディア資本の動きを分析することで,メディアに求められる社会的役割を考える。
目標
米国の放送メディアの発展過程とその特質の理解
授業外の学習
指定された基本文献による知識の確認
所要時間: 190分
スケジュール
- ガイダンス
- 米国の放送事業の特質
- 米国における放送の黎明
- 米国における通信・放送制度の成立
- 米国における通信・放送制度の特質
- 1920~40年代の放送
- 放送ジャーナリズムの確立
- テレビ放送の登場
- テレビ放送の産業的展開
- 米国のテレビ・ジャーナリズム
- ケーブルテレビの台頭
- 通信・放送政策の転換とメディア再編
- デジタル時代の放送
- まとめ
教科書
授業内で,随時紹介する。
参考書
書籍情報はありません。