演習IIIa
文学部 - 新聞学科
HJN31930
コース情報
担当教員: 柴野 京子
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木4
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
30%
授業参加
30%
レポート
40%
その他
ゼミに出席し,メンバーの研究に耳を傾けて積極的にディスカッションに参加する。 学期内に必ず発表する
0%
詳細情報
概要
メディアや文化を広くとらえる視点と方法を展開する。各自の研究に取り組み,卒業論文への足掛かりを得る。 前期~夏休みは,ゼミ論テーマの検討,文献購読・ディスカッションなどを通して,メディア研究の方法を高める。 この演習は,「情報社会・情報文化」コースの演習である。
目標
それぞれのテーマにそって問いをたて, ①先行研究を読む ②問いを明らかにするための方法を考え,実施する ことで,年度終了までにゼミ論(1万字以上)を完成させる。
授業外の学習
ゼミの時間は発表やディスカッションに充てるので,グループ研究・個人研究はすべて時間外に行うことになる。自主的に作業を始めないかぎり,何も先には進まないことを自覚してほしい。 調査・研究:週当たり190分以上
所要時間: 190
スケジュール
- 初回は合同ゼミとし,内容やスケジュールについて話し合う。 以下は昨年度実績,取り組みや人数によって変更可能性あり
- 文献講読
- 文献講読と発表
- 個人発表
- 個人発表
- 個人発表
- 個人発表
教科書
授業内で指示配布します
基礎からわかる 論文の書き方
著者: 小熊英二
出版社: 講談社現代新書,2022
情報生産者になる
著者: 上野千鶴子
出版社: ちくま新書,2018
質的社会調査の方法
著者: 岸政彦ほか編
出版社: 有斐閣,2016
参考書
はじめてのメディア研究
著者: 浪田洋子・福間良明編
出版社: 世界思想社
メディアの卒論
著者: 藤田真文編
出版社: ミネルヴァ書房,2012