マス・メディア論I
文学部 - 新聞学科
HJN31100
コース情報
担当教員: 阿部 るり
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
15%
リアクションペーパー
35%
レポート
40%
小テスト等
10%
詳細情報
概要
メディア研究における批判的なアプローチとは?本講義では,批判理論,カルチュラル・スタディーズ,ポストコロニアル理論などの視点からメディアのもつ権力性,政治性,可能性について考える。 【他学部他学科生の受講について】 ※本科目は新聞学科3年次生のコース共通科目です。新聞学科1年次生必修科目「コミュニケーション論Ⅰ」,2年次生コース共通科目「国際コミュニケーション論」「ジャーナリズム史」等の授業を履修してきたことを前提に授業を行います。
目標
メディア研究における批判的アプローチについての知識の習得と理論の理解。
授業外の学習
授業で取り上げる書籍,論文,記事などを積極的に読むこと。その他については授業時に指示する。
所要時間: 190分
スケジュール
- イントロダクション1:理論と現実を結ぶ
- イントロダクション2:理論と現実を結ぶ
- 批判理論の流れⅠ
- 批判理論の流れⅡ
- 批判理論の流れⅢ
- 批判理論の流れⅣ
- 「文化と表象の政治学」とは:ポストコロニアリズム研究とE.サイードの問いかけⅠ
- 「文化と表象の政治学」とは:ポストコロニアリズム研究とE.サイードの問いかけⅡ
- 「文化と表象の政治学」とは:ポストコロニアリズム研究とE.サイードの問いかけⅢ
- カルチュラル・スタディーズⅠ
- カルチュラル・スタディーズⅡ
- カルチュラル・スタディーズⅢ
- カルチュラル・スタディーズⅣ
- 総括
教科書
授業時に指示する。
参考書
書籍情報はありません。