演習IIa
文学部 - 新聞学科
HJN21709
コース情報
担当教員: 渡邊 久哲
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 木4
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
出席状況
40%
授業参加
20%
レポート
20%
その他
ゼミ時間外の質疑や相談のやりとりの内容も評価対象とする。
20%
詳細情報
概要
実証的研究方法の基礎を説明した後,各自が自身の関心に応じて自身の研究テーマを設定し,仮説,方法論,分析計画,ゼミ論の進捗状況について順次発表をする。他の学生は4~5名ずつのグループに分かれて,その発表内容に対する疑問・助言・提言を行う。この作業を通して各学生は自己の研究内容の完成度を上げ,ゼミ論を仕上げていく。 この演習は,「メディア・コミュニケーション」コースの演習である。
目標
内容分析やインタビュー・アンケートによって収集したデータを用いて分析を行うとともに,その結果を読み込んで論理的で説得力のあるレポートを作成できる力を習得することが目標である。
授業外の学習
各自の興味関心や進捗状況に応じて参考文献などを指定するので,熟読した上で自分の考えをまとめておくこと。
所要時間: 190分
スケジュール
- 授業の方法の説明,ゼミの学習目的の解説と質疑
- 実証的研究(アンケートと内容分析)の意義
- 調査目的を達成できるアンケートとは何か
- 内容分析とは何か
- 研究テーマの発表1
- 研究テーマの発表2
- 研究テーマの発表3
- 研究テーマの発表4
- 研究仮説の発表1
- 研究仮説の発表2
- 研究仮説の発表3
- 研究仮説の発表4
- 方法論の発表1
- 方法論の発表2
教科書
以下の書籍の他,必要に応じてその都度指定する。
参考書
すぐわかるSPSSによるアンケートの調査・集計・解析 第4判
著者: 内田治
出版社: 東京書籍・2016年
内容分析の方法
著者: 有馬明恵
出版社: 東京図書・2006年