国語科教育法II

概要

どのように「生徒が学んでいくか」という点に重点を置き,模擬授業を通して,教壇に立つ上で心得ておくべきことを実践的に学んでいく。また,授業内では受講者同士が討議を行うことで,互いによりよい授業を皆で作り上げていく。

目標

1.中学校・高等学校における国語科教育の目標・内容・方法等について理解する。 2.指導案の作成・模擬授業等を行い,その振り返りを通して「授業作りの方法」を実践的に習得する。

授業外の学習

1.自身の模擬授業担当以外であっても,扱う教材を事前に読み込んでおく。【１～２時間】 2.自身の模擬授業時は,十分な教材研究を行うとともに,スムーズな授業実施のための指導計画を作成する。【５～６時間】

所要時間: 190分