古典文学演習Ia

文学部 - 国文学科

HJL56500

コース情報

担当教員: 瀬間 正之

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木4

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

10%

授業参加

15%

リアクションペーパー

15%

レポート

60%

その他

補足レポートを課す場合がある。

0%

詳細情報

概要

古事記は,さまざまな領域の研究対象とされている。古代史・神話学・民俗学・宗教学,最近では法制史の領域からの研究も盛んになりつつある。いずれの研究も「何が書かれているのか」という問題意識に依拠している。ここでは,それはもちろんのこと,「いかに書かれているのか」という問題に重点を置いて,神代巻を講読する。

目標

1.本文を返り点送り仮名なしで訓めるようにする。 2.漢字だけを用いて国語をどのように表現しようとしたのか理解する。

授業外の学習

1.それぞれの神々について,その名義や事蹟を調べる。 2.古事記がそれぞれの神々をどのように造形したか考察する。

所要時間: 200分

スケジュール

  1. 古事記概説・工具書・発表手順1
  2. 古事記概説・工具書・発表手順2
  3. 担当箇所の発表1
  4. 担当箇所の発表2
  5. 担当箇所の発表3
  6. 担当箇所の発表4
  7. 担当箇所の発表5
  8. 担当箇所の発表6
  9. 担当箇所の発表7
  10. 担当箇所の発表8
  11. 担当箇所の発表9
  12. 担当箇所の発表10
  13. 担当箇所の発表11
  14. 担当箇所の発表12

教科書

随時Moodleに資料をアップする。

  • 古事記(修訂版)

    著者: 西宮一民

    出版社: 皇學館大学出版部・2023年

参考書

書籍情報はありません。

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