原書講読演習(ヨーロッパ・アメリカ史系)

文学部 - 史学科

HHT52311

コース情報

担当教員: 森田 直子

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月3

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

出席状況

40%

授業参加

40%

小テスト等

20%

詳細情報

概要

比較的平易なドイツ語で書かれた近現代ヨーロッパ史の概説書を講読する。ドイツ語の読解能力を高めるとともに,近現代史に関する基礎的事項をドイツ語で学ぶことが本演習の目的である。また,各自の研究テーマに関する外国語の基本文献,英語やドイツ語の一次史料についての報告,検討,指導などもおこなう。

目標

①ドイツ語の辞書(独和辞典だけでなく,独独辞典,独英辞典,独仏辞典なども含む)および各種事典を駆使して,ドイツ語のテキストが読みこなせる。 ②幅広い視野で先行研究を踏まえた上で,自らの研究テーマを適切に設定できる。

授業外の学習

・各回の予習(150分〜):報告担当者は発表用レジュメを用意する。報告者以外も,テキストや関連文献を十分に予習する。 ・各回の復習(40分〜):授業中に出てきた疑問点等を調べ直し確認する。 ・全般的な授業時間外の学習:歴史関連の読書や視聴覚資料(ドキュメンタリ番組やデジタル・アーカイブ等)の積極的視聴をおこなう。 ・以上を中心に,1回の授業につき190分以上の授業時間外学習時間を確保する。

所要時間: 190分〜

スケジュール

  1. ガイダンス(参加者の自己紹介,授業方針やテキストの確認など)
  2. ドイツ語講読(1)
  3. ドイツ語講読(2)
  4. ドイツ語講読(3)
  5. ドイツ語講読(4)
  6. ドイツ語講読(5)
  7. ドイツ語講読(6)
  8. 個別報告(1)
  9. 個別報告(2)
  10. 個別報告(3)
  11. ドイツ語講読(8)
  12. ドイツ語講読(8)
  13. ドイツ語講読(9)
  14. まとめと小テスト

教科書

テキストは開講時に指示する。プリント配布の予定。

    参考書

    • 『改訂版・必携ドイツ文法総まとめ』

      著者: 中島悠爾・平尾浩三・朝倉巧

      出版社: 白水社,2003年

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