卒業論文2
文学部 - ドイツ文学科
HGL91110
コース情報
担当教員: 中井 真之
単位数: 3
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: その他
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
その他
期日までに提出された卒業論文の内容と形式,指導教員との複数回の面談,および口頭試問(1月末実施)の結果等を,総合的に評価する。また「卒業論文ゼミナール」(秋学期,文献演習1bおよび2bとして開講)を履修することが単位認定の必須条件となる。
詳細情報
概要
卒業論文1・2は,休学期間を除く3年以上在学し,ドイツ語Ia・Ib,ドイツ語IIa・IIb8単位以上,および文献演習4単位以上をすでに履修し終えた者でなければ履修登録できない。卒業論文1の単位修得ができなかった場合は,卒業論文2を履修することができない。 3年次に交換留学あるいは一般留学の形態でドイツ語圏の大学に留学し,在学期間4年(留学の1年間を含む)での卒業を希望する者はその限りではない。ただし卒業論文1・2を履修登録する前に,必ず学科長の承認を受けること。 論文の執筆に際しては,緊密に指導教員と連絡をとり,期日までに論文を完成,提出すること。 なお,卒業論文の提出および単位認定には,文献演習1b(佐藤)と2b(三輪)として開講される「卒業論文ゼミナール」を秋学期に履修することが必須条件となる。文献演習1b(佐藤)または文献演習2b(三輪)のいずれかを履修登録し,そこで卒論の内容についての発表,質疑応答,討議を行わなければならない。詳細は,文献演習1bまたは文献演習2bのシラバスを参照のこと。「卒業論文ゼミナール」の登録方法については,後日通知する。
目標
卒業論文に関する規定(追って配布する),各々の担当教員の指導に基づいて,卒業論文を作成し,期日までに提出する。
授業外の学習
各々の指導教員のアドヴァイスに従って,卒業論文執筆のための準備を行い,期日までに論文を完成させる。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 夏休み明けに,論文の構成(Gliederung)など,夏休みの成果について報告書をまとめ,担当教員に提出する。
- 担当教員から,論文構成について指導を受け,必要に応じて追加資料を読む。
- 指示に従って口頭または文書での報告を随時行うこと。
- 「卒論ゼミ」で自身の研究について発表を行う。他学生の発表についても積極的に意見を述べ,議論に参加すること。
- 論文の執筆。 随時,論文の部分原稿を担当教員に提出し,指導を受けること。
- 同上
- 同上
- 同上
- 同上
- 同上
- 同上
- 12月初旬までに,完成原稿を担当教員に提出し,内容およびレイアウトの最終的なチェックを受けること。
- 論文の提出期日を確認し,それまでに清書,仕上げを行うこと。
- 提出期日は厳守しなければならない。
教科書
個別指導のため,教科書は使用しない。
参考書
書籍情報はありません。