ドイツ語科教育法II

文学部 - ドイツ文学科

HGL63600

コース情報

担当教員: 中井 真之

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 金4

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

20%

授業参加

50%

リアクションペーパー

30%

詳細情報

概要

この授業では,受講者にドイツ語の語学の模擬授業を行ってもらう。一回の授業につき,一人あるいは二人の受講者が模擬授業を行う。その後,その模擬授業について参加者全員でディスカッションを行う。授業への積極的な参加が求められる。初回の授業では模擬授業の担当順を決定するので必ず出席すること。本科目は教職科目であるが,教職課程を履修していない人でも履修することができる。

目標

ドイツ語授業の実践と討議を通じて,ドイツ語教授法とドイツ語の理解を深める。

授業外の学習

模擬授業の準備。 授業後に模擬授業に関して指摘されたことを復習すること。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. ガイダンス。 模擬授業の担当順,各人が模擬授業で扱う内容を決める。
  2. 以下は予定であり,受講者の人数等により,変更の可能性がある。また,受講者の希望により,模擬授業で扱う内容は変更可能とする。 模擬授業(1)討議 (格の用法)
  3. 模擬授業(2),討議 (前置詞の用法)
  4. 模擬授業(3),討議 (形容詞の用法)
  5. 模擬授業(4),討議 (不規則動詞と命令形,再帰代名詞)
  6. 模擬授業(5),討議 (分離動詞・非分離動詞,時刻の表現)
  7. 模擬授業(6),討議 (話法の助動詞,zu不定詞)
  8. 実施した模擬授業についての反省と評価
  9. 模擬授業(7),討議 (過去形,完了形)
  10. 模擬授業(8),討議 (副文)
  11. 模擬授業(9),討議 (関係代名詞)
  12. 模擬授業(10),討議 (受動態)
  13. 模擬授業(11),討議 (接続法Ⅰ式)
  14. 模擬授業(12),討議 (接続法Ⅱ式),実施した模擬授業の反省と評価

教科書

授業時に資料プリントを配布する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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