ドイツ文学研究IIb-1
文学部 - ドイツ文学科
HGL58210
コース情報
担当教員: 三輪 玲子
単位数: 1
年度: 2024
学期: 3クォーター
曜限: 金3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
その他
出席状況と授業参加,学期末試験(授業期間内)により総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
Schillerの"Die Räuber"(『群盗』1781)を読みながら,Sturm und Drang期の演劇観を考察していく。若いシラーの感情と生命力がみなぎる,ドラマチックそのものといえる演劇美学を味わってもらいたい。(春学期からの継続授業となるが,3クォーターからの受講には問題ない。関連授業:ドイツ文学研究IIa) 配布テキストは,初回授業の出席者数分のみ用意するので(無断欠席の履修登録者には授業参加の意思をみとめないので),初回授業は必ず出席すること。
目標
原語テクストの精読により古典作品の世界観を深く味わい,言語と時代の隔たりを超えて理解されうるものを探る。
授業外の学習
指定する作品の内容理解のための予習および復習が必要。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 導入(授業の進め方) Schiller "Die Räuber":テクストの読解と分析
- "Die Räuber":テクストの読解と分析
- "Die Räuber":テクストの読解と分析
- "Die Räuber":テクストの読解と分析
- "Die Räuber":テクストの読解と分析
- "Die Räuber":テクストの読解と分析
- 論述試験
教科書
プリント配布(初回授業の出席者数分のみ用意する)
参考書
書籍情報はありません。