文献演習2a
文学部 - ドイツ文学科
HGL51410
コース情報
担当教員: 三輪 玲子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 水3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
その他
出席状況と授業参加,学期末試験(授業期間内)により総合的に評価する。
100%
詳細情報
概要
現在注目されている同時代のドイツ語圏戯曲を扱う。 ドイツの女性劇作家,Dea Loher (1964-)による最新作の戯曲テクストを音読しながら読解していく。われわれの時代の悲喜劇を詩的リズムで語りあらわす,彼女独自の言語世界を味わうとともに,テクストの音読により体験的な作品理解にも取り組んでもらいたい。 学期末には,テクスト理解に関する論述試験を行う。(状況により可能であれば)ゲスト講師によるワークショップも予定している。 配布テキストは,初回授業の出席者数分のみ用意するので(無断欠席の履修登録者には授業参加の意思をみとめないので),初回授業は必ず出席すること。
目標
原語テクストの精読と音読により作品の世界観を深く味わい,劇文学に表現される現代の世界と人間について考える。
授業外の学習
指定する作品原文の内容理解のための予習および復習が必要。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 導入(授業の進め方) Dea Loher の最新戯曲(タイトル未定)テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- 戯曲テクストの読解と音読
- ゲスト講師によるワークショップ(予定)
- 論述試験
教科書
プリント配布(初回授業の出席者数をもとに準備する)
参考書
書籍情報はありません。