ドイツ文化・思想史２
文学部 - ドイツ文学科
HGL30800
コース情報
担当教員: SCHELLETTER Chris
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 火2
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: なし
他学部履修: 不可
評価方法
レポート
40%
授業内期末試験
授業期間中
30%
中間試験
授業期間中
30%
その他
欠席は3回まで認められるが,4回目以降は医師の診断書が必要。診断書なしで3回以上欠席した場合は不合格となります。
0%
詳細情報
概要
春学期の「ドイツ文化・思想史1」の内容に続き,19世紀以降のドイツ語圏の文化・思想史を取り上げます。授業はドイツ語で行う。
目標
- 1800年以降のドイツ文化・思想史を教える。 - ドイツ語演習(聞く,読む,書く)
授業外の学習
- 1800年以降のドイツ文化思想史のトピックについて,３～４ページのレポートを書く。 - 授業の準備:宿題として,次のセッションの教材を予習する。 - 授業の復習
所要時間: 190分
スケジュール
- 入門と1800年頃のBildung:ルソー,ペスタロッチ,ヘルダー,ゲーテ
- Caspar David Friedrich とドイツロマン派絵画
- ウィーン会議, Heinrich Heine ,ドイツ冬物語とドイツ革命
- Richard Wagner とドイツ神話
- Max Liebermann と長い19世紀の絵画
- Joseph Roth "皇帝の胸像とオーストリア=ハンガリー王朝の破滅"
- 年頃のBildung:ニーチェと学校批判
- 中間試験
- "人間の夕暮れ" - 第一次世界大戦と表現主義の詩
- ワイマール共和制:Irmgard Keunと Neue Sachlichkeit
- ドイツ文化のトランジット期:アナぜラスの亡命とDDR
- 戦後のドイツ語圏の音楽:Krautrock, NDW, Falco, Neue deutsche Härte
- ドイツ統一: "Good bye, Lenin!"
- 期末試験
教科書
教科書は指定せず必要に応じて資料を配付する。
参考書
書籍情報はありません。