LANGUAGE STUDIES SEMINAR 1

文学部 - 英文学科

HEL58803

コース情報

担当教員: 小河 舜

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水3

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

10%

リアクションペーパー

10%

レポート

40%

その他

授業内でのプレゼンテーション

40%

詳細情報

概要

■ 言語学の諸分野のうち,一般言語学(言語起源論・音声学・音韻論・語形成・形態論・統語論),歴史言語学(英語史),応用言語学(語用論・社会言語学)の基礎を主に学ぶ。 ■ 受講者は各自,事前に教科書のうち指定された一単元 (英文10ページ程度) を読み,問題を解いたうえで授業に臨むことになる。また各週1名もしくは2名が,教科書の指定された章を担当し,発表を行う。その他,授業内で扱われた問題についてディスカッションや問題演習を行う。

目標

・英語の言語的性質および習得に関する包括的知見を得る。 ・英語で書かれた専門書に慣れ親しむ。 ・日英両語でのリサーチ,資料作成,インタラクティブな発表のスキルを高める。 ・卒論の「種」となるようなテーマを見つける。

授業外の学習

【予習】(100分程度) ・予習範囲を読み,内容や英語に関しての疑問点を明確にする。 ・予習範囲を読み,授業中の議論につながる「問い」を考える。 ・発表者は,予習範囲を熟読した上で内容をまとめた資料を準備し,プレゼンの準備を行う。 【復習】(90分程度) ・授業で扱われた議論点を整理し,内容の理解を深める。 ・授業で扱われた事柄について関連する資料を調査し,さらに深掘りできそうな点を考える。

所要時間: 190分以上

スケジュール

  1. Introduction and the Origins of Language
  2. The Sounds of Language
  3. The Sound Patterns of Language
  4. Word Formation
  5. Morphology
  6. Grammar
  7. Syntax
  8. Semantics
  9. Pragmatics
  10. Discourse Analysis
  11. Language History and Change
  12. Regional Variation in Language
  13. Social Variation in Language
  14. Language and Culture

教科書

以下のテキスト(教科書)1を使用します。第8版を購入すること。

  • The Study of Language (8th Edition)

    著者: George Yule

    出版社: Cambridge University Press, 2022

参考書

書籍情報はありません。

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