学校臨床社会学演習 IV

概要

学校臨床社会学演習Ⅲに引き続き,卒業論文執筆のための指導を行う。 毎回報告者を決めて,自分の卒論に関する論文のレビューや収集したデータの分析に関する報告などを行う。 受講者の積極的なディスカッションを通じて,各自が問題関心を深めていけるようにしたい。

目標

１．問題関心を明確化し,研究目的の設定と分析方法の検討を行う。 ２．必要なデータを収集し,自分なりの視点から分析を進められる。 ３．先行研究と対照させることにより,自らの研究のオリジナリティがどこにあるのかを確認する。 ４．他のメンバーの卒論について積極的に関心を持ち,ディスカッションに参加する。

授業外の学習

各自の卒業論文のテーマに関して文献を読み進めるとともに,データを収集・分析する。

所要時間: 190分