情報フルエンシー(マルチメディア表現方法)

共通 - 全学共通

GST20160

コース情報

担当教員: 荒井 隆行

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 木2

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

30%

授業参加

30%

小テスト等

20%

その他

授業参加には授業中の課題が含まれます。「その他」は,Final Project(プレゼンテーション等)です。

20%

詳細情報

概要

あるテーマに対してマルチメディアを駆使した表現法,特にプレゼンテーションの設計,製作,実施を行う。また,関連したテーマに対して調査を行い,スライドやレポートを作成する。学習者相互評価による練習も取り入れながら,プレゼンテーション技法などを幅広く学ぶ。本科目は,全学共通教育におけるカリキュラム・ポリシーの 3. にある,「思考と表現」のカテゴリーに対応する。

目標

内容は問わないが,自分で決めたテーマについて効果的なプレゼンテーションができるようになることを目標とする。そのために必要なスキルや知識に合わせて,マルチメディアを駆使した表現ができるようなソフトウェアの使い方なども学ぶ。

授業外の学習

【予習】(所要時間:各回80 分程度)。 ・毎回学ぶことに合わせて事前に指定された範囲について調べ,準備をしておく。 ・授業の最後で一人ひとりにプレゼンテーションを実際にしてもらうため,その準備も並行して進める。 ・その中には,テーマ決め,内容の構成,スライドなどの準備,発表練習などを含む。 【復習】(所要時間:各回110 分程度) ・毎回の講義で配布された資料や自分で作成したノート等を併用し,講義内容をまとめる。また,関連する参考書を使って疑問点を解決する。 ・授業中に実施された課題について,特に理解が不足しているところを重点的に補う。 ・最終的に解決出来ない点をまとめ,担当教員に質問するなどにより解消するよう努力する。 ・プレゼンテーションについては,お互いの良い点などをまとめると同時に,自分自身の発表に関する評価の結果をもとに振り返りを行う。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. マルチメディア表現とは
  2. プレゼンテーションの基本
  3. プレゼンテーションの心構え
  4. プレゼンテーションの構造
  5. プレゼンテーション資料の作り方(文字,色,レイアウト)
  6. プレゼンテーション資料の作り方(画像,アニメーション)
  7. 表現法について
  8. プレゼンテーションの準備
  9. マナーとテクニック
  10. 質疑応答
  11. ポスター発表
  12. レポートについて
  13. プレゼンテーション演習
  14. 相互評価 授業内で発表をするのに備え,グループで授業外に発表練習を行う。

教科書

講義中に配布

    参考書

    書籍情報はありません。

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