世界の政治経済事情

共通 - 全学共通

GSS30310

コース情報

担当教員: 堀江 哲也

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 金2

形式: オンデマンド授業

レベル: 300

アクティブラーニング: なし

他学部履修:

評価方法

定期試験

定期試験期間中

100%

詳細情報

概要

アジア経済研究所のセミナーシリーズの中で発表されるアジア経済研究所に所属する研究者の成果から,世界の政治経済事情の最前線を学ぶ機会を創出する。

目標

学生が各地域・国の政治的または経済的事象を表層的に捉えるのではなく,それらの事象が起きるメカニズムを探求することができるようになる。

授業外の学習

授業前後に各授業で指定された文献を読むことが求められる。そのため,全部で5時間はかかる。

所要時間: 190分(予習60分,復習130分)

スケジュール

  1. イントロダクション 朝鮮社会主義経済における党営企業グループ
  2. 今日のウクライナは明日の台湾か?:大国の論理と小国の論理
  3. 「繁栄と幸福」を模索するベトナム-第13回 党大会後の政治,経済,社会-
  4. 「現代の格差社会とミクロ経済学: ジェンダー,最低賃金,世代間移動」
  5. TICAD8:史上最小のTICAD
  6. アフリカ化する人類:新著『人口革命』のあらまし
  7. ブラジル最新動向セミナー:大統領選挙をめぐる動きと今後の展望
  8. サーキュラー・エコノミー:国際リサイクル・国際リユース
  9. 朝鮮社会主義経済における軍需工業企業
  10. フィリピン:マルコス政権の始動
  11. 環境と国際制度
  12. プラス成長への好転とハイパーインフレの終焉:ベネズエラ経済に何が起きているのか
  13. 対立が深まるラテンアメリカの政治社会―ブラジルとペルーの混乱
  14. 金正恩の経済改革と抑止政策――『朝鮮労働党第8次大会と新戦略』の紹介

教科書

Moodleにおいて各授業で読むべき文献を指定する。

    参考書

    書籍情報はありません。

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