言語と人間 I

共通 - 全学共通

GSP20460

コース情報

担当教員: 高橋 亮介

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 火5

形式: 対面授業+オンライン授業(オンデマンド授業,同時双方向型授業(Zoomなど)) /Alternating face-to-face & A

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

20%

定期試験

定期試験期間中

80%

その他

・評価基準・割合は,状況に応じて変更する可能性がある。 ・学期末試験は各講師が1題ずつ出題し,総合点で評価する。 ・欠席回数が累計で4回に達した場合,原則として単位は認定しない。

0%

詳細情報

概要

ことば・言語は,およそあらゆる人間の活動を支えている源である。この講義では,言語のさまざまな側面を研究対象とする科学の一分野としての言語学を取り上げ,その基礎を提示する。とりわけ,現代の言語研究を支えている基本的なものの見方,考え方を重点的に扱う。講義は,言語学の諸分野を専門とする講師が2回ずつ担当する輪講形式。なお,オリエンテーションには必ず出席すること。 ※適宜,リアクションペーパーの回収や授業時間内での受講者同士の意見交換を取り入れる予定(それぞれ学期中に1~2回)。

目標

言語学の全体像ならびに下位分野に関する基礎知識を身につけることができる。

授業外の学習

毎回の授業後,以下の学習(合計190分)を行うことが求められる。 ・講義資料やノートを参考に授業の内容を要約する(60分) ・関連文献を読み込み,知識の整理と深化に努める(130分)

所要時間: 190分

スケジュール

  1. オリエンテーション[高橋亮介:外国語学部ドイツ語学科]
  2. 言語学の目標・方法・成果(総論)[福井直樹:言語科学研究科]
  3. 言語学の目標・方法・成果(各論)[福井直樹:言語科学研究科]
  4. 日本語と言語学(総論)[加藤孝臣:言語科学研究科]
  5. 日本語と言語学(各論)[加藤孝臣:言語科学研究科]
  6. 形態論(総論)[西村君代:外国語学部イスパニア語学科]
  7. 形態論(各論)[西村君代:外国語学部イスパニア語学科]
  8. 比較統辞論(総論)[稲葉治朗:東京大学]
  9. 比較統辞論(各論)[稲葉治朗:東京大学]
  10. 語の意味と文法(総論)[高橋亮介:外国語学部ドイツ語学科]
  11. 語の意味と文法(各論)[高橋亮介:外国語学部ドイツ語学科]
  12. 音声学(総論)[五十嵐陽介:国立国語研究所]
  13. 音声学(各論)[五十嵐陽介:国立国語研究所]
  14. 春学期のまとめ[高橋亮介:外国語学部ドイツ語学科]

教科書

適宜,資料類を配布もしくは配信する。

    参考書

    各担当講師が指示する。

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