教養としての経済知識

概要

注意:この授業は基本はオンデマンド授業だが,期末テストは対面で行うので注意すること。中間テストは授業設定時間に行う。 この授業では,今後の人生を豊かに生きるために身につけておくべき一般的な経済知識を学ぶことを目的とする。特に本授業では,経済学の基礎的な考え方と,現代社会とかかわりの深い,投資・金融市場・貨幣システムといった個人とお金に関する基礎的事項について解説する。 人は人生の中で,さまざまな選択に迫られる。使うべきか,貯めるべきか?専業するべきか,分業するべきか?借りるべきか,買うべきか?資産を何にどう投資するべきか?そういった決定や疑問に合理的に考えられる指針を経済学と金融の基礎知識から学ぶ。

目標

1. 経済学の合理的な意思決定の仕方がわかる 2. 実際の市場や制度について知識を得る 3. 上記の知識・考え方を現実社会に応用し考えることができる

授業外の学習

授業前に教科書をよく読むこと。授業で取り扱った内容・問題をよく復習すること。(平均2-3時間)

所要時間: 190分