グローバルインターンシップ(短期)

概要

グローバル社会を立体的に捉える科目群として,①グローバル・ビジネス,②国際協力,③グローバル・メディア,④グローバル・ポリティクスの4つの分野を位置づける。 各分野において,まずはそのねらい,基本的な仕組み,実習分野の動向などを事前演習によって整理する。次に,協力企業・機関が提供するインターンシップ・プログラムに参加し,実際に現場にて第一線で活躍している方々の指導の下,実務を経験する。そして実習後にはグループディスカッションを行い,各分野の一般的な課題,役割・業種別の課題などについて整理を試みる。 ※選考,ガイダンス(同時双方向型),事前・事後講義(同時双方向型)は対面またはZoomを使用して行う。また,出願,課題等はMoodleに提出を求める。詳細はLoyolaに掲載される募集要項を確認すること。 ※実習の形態は,実習先が定める①対面,②オンライン,③対面+オンラインのいずれかとなる。また,状況により,実習開始前または実習中に派遣中止となる可能性がある。

目標

各分野の動向など基礎知識を整理した上で,具体的にどのような活動が行われているかを経験的に学び,現場で抱える課題,求められる人的資質について実感し,問題提起,課題解決などの諸作業の中で,与えられた自分の役割への責任を果たす。

授業外の学習

事前に各分野の発展の歴史,最近の動向,実習先機関の特徴や方針などの整理を自学自習によって身につけることを求める。

所要時間: 190分