情報フルエンシー(Cプログラミング)
共通 - 全学共通
GSD20080
コース情報
担当教員: 鈴木 遼
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金2
形式: 対面授業+オンライン授業(オンデマンド授業,同時双方向型授業(Zoomなど)) /Alternating face-to-face & A
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
小テスト等
その他
競技プログラミング (AtCoder) のレーティングまたは取り組んだ問題数を若干の加点要素とする。申告方法は講義内で説明する。
詳細情報
概要
プログラミング初心者を受講対象とし,現代的な C および C++ 言語(ベター C としての C++)のプログラミングを学ぶ。書いたコードをすぐに実行して結果を確認できるWeb サイトを使うため,基本的なパソコン操作ができれば誰でもスムーズに始められる。 本講義で使用するプログラミング言語 C / C++は,OS (Windows や Android), Webブラウザ (Chrome や Firefox), ゲーム,ロボット,自動運転車,Webサービス (YouTube や Amazon) バックエンド,金融など,産業分野で広く活用されている。 データサイエンスカテゴリー科目であり,数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)認定プログラム(データサイエンスプログラム)のアドバンストコース指定科目である。
目標
1) C / C++ 言語で記述された簡単なプログラムの意味を理解できる。 2) C / C++ 言語を用いて簡単なプログラムを作成して実行できる。 3) C / C++ 言語によるプログラミングを通して論理的思考力を身につける。
授業外の学習
(予習)2 時間程度,次回授業の参考文献・資料を読んで不明点を明確にする。 (復習)2 時間程度,授業内容や教科書を復習し,小テストなどを実施する。
所要時間: 190分
スケジュール
- (理解度や受講状況に応じて多少前後・増減する) プログラミングの準備,文章の表示,計算
- 変数,数の入力,比較,条件分岐
- 文字列,論理演算子,繰り返し (1)
- 繰り返し (2), 乱数,浮動小数点数
- 配列
- 文字と文字列
- 真偽値,関数
- これまでの復習
- ハッシュテーブル
- クラスとメンバ
- 二重ループ
- グラフィックスプログラミング (1)
- グラフィックスプログラミング (2)
- グラフィックスプログラミング (3)
教科書
プログラミング教科書と,講義 Web ページを併用する。
冒険で学ぶ はじめてのプログラミング
著者: 鈴木 遼
出版社: 技術評論社 (2018)
参考書
書籍情報はありません。