食から見た,ウエルネスと身体 II

共通 - 全学共通

GSB20500

コース情報

担当教員: 河谷 彰子

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 水4

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: なし

他学部履修:

評価方法

出席状況

30%

授業参加

25%

リアクションペーパー

25%

レポート

20%

詳細情報

概要

・ 課題提出には Moodle を使用するので,授業受講にあたっては, Moodle でコースの登録を済ませておくこと。履修登録とは連動していないので,各自で別途登録が必要です。 ・Loyola 「レポート管理」にて課題を掲出するため,指定日までにレポート管理画面より提出すること 。 ・授業では,皆さんに発言を求めながら進めていきます。 食事は生きるために大切な行動であり,健康を支えるためにも大切な行動です。 かつては食料確保のために,かなりの時間を費やしていました。しかし,現代では,食料を確保する事が簡便になったのみならず,調理する事なく直ぐに食事をする事ができる環境でもあります。そのため,食事は生きるための行動であるという意識が薄れつつあるように感じます。 食べたいと感じたものが,身体にとって必要な栄養素だという言い方をする事がありますが,間違った食習慣からは,このような感覚は生まれないでしょう。 食べたいと思ったものが身体にとって必要な栄養素になるには,日々の食習慣について,ちょっとずつ気にしておく事は,とても大切です。 この授業では,健康・食育・身体活動という観点から,身体にとって良いとされる食習慣について学んでいきます。

目標

食事に関するあらゆる知識を習得する。 健康のための食事・運動のパフォーマンス向上を後押しする食事・高齢者の食事等,食に関する知識を持ち,自分の食生活に始まり,家族等,色々な年代の食に活かす実践力を身につける。

授業外の学習

日常の食生活について,振り返ったり,考え選択する事全てが授業外の学習につながります(各週所要時間2時間程度(1日3食・各5~6分・週7日で約2時間))。 考えた事,疑問等は授業で質問していただいても良いですし,リアクションペーパーに記載してください。

所要時間: 授業 1 回あたり 190 分以上

スケジュール

  1. 食とコミュニケーションについて考える。
  2. 食を次の世代に伝える側になる皆さんへ 何をどのように伝えたいですか?
  3. アドバイス方法について考える。
  4. 若い頃から気にしたい骨の話
  5. 風が吹いても痛い!男性に多い痛風について
  6. 女性は男性の小さい版ではない。
  7. サプリメントについて考える。
  8. 好き嫌い克服方法について考える。
  9. 子供のダイエットについて考える。
  10. 噛むことの重要性
  11. 高齢者と食について考える。
  12. 夏に向けて気をつけたい!
  13. 合宿時の食事について考える。
  14. 最近の食に関するトピックスについて考える。

教科書

教科書は不使用です。授業のスライドをMoodleに公開します。

    参考書

    書籍情報はありません。

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