ダンスパフォーマンス

概要

本授業では身体を使って表現する楽しさを知り,自分なりの表現を見つけダンス作品を創作することを最終目的として授業を進行します。 まずはリズムに乗って身体を動かすこと,踊る楽しさを知ることからスタートし,次に世界の様々な舞踊を知ることで多様な表現方法を学びます。そして最後には自分なりの自由な表現を探していき,グループもしくは個人で創作した作品を発表してもらいます。また同時に他人の創作作品の鑑賞を通し,様々な表現を受け入れていく心を育みましょう。それは物事に対して決まった一つの考え方をするのではなく,多角的な見方や自由で柔軟な発想,考え方のできる心を育てることにもつながっていきます。ダンス初心者の人も経験者の人も楽しんでダンスを創っていきましょう。 本授業ではグループワーク,リアクション・ペーパーのアクティブ・ラーニングを取り入れます。

目標

１．基本的なダンスのステップを身につけ,身体を動かし表現することの楽しさを知る。 ２．自分なりの表現を探すと共に仲間の表現を受け入れ,柔軟な発想や想像力を養う。

授業外の学習

授業の進行に対応した情報(文献・ネット等)を得て,毎回予習時間(15分)・復習時間(30分)を学生自身が確保すること。 また,日常の何気ない身体の動きがダンス創作のヒントとなるため,日頃から自分や他人の身体の動きに気を留めアンテナを張っておくようにしておいてください。

所要時間: 授業1回あたり45分