エアロビクス&トータルフィットネス

共通 - 全学共通

GSB20320

コース情報

担当教員: 和田 左千子

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 金2

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

授業参加

30%

レポート

40%

授業内期末試験

授業期間中

30%

その他

レポートは,13回目に提出。用紙は配布 (毎授業時の心と体の状態を記録,日々のコンデショニング記録など)

0%

詳細情報

概要

<授業概要> 手軽に,簡単にできる!セルフコンディショニングプログラムを『1本のひのきの棒(長さ90cm)』やボール,ストレッチポールなどを使用し実践する。身体を整えた(身構え,気構え,心構え)後,全身持久力アップのためのエアロビックダンスを実践し,音楽に合わせた楽しい~エクササイズをチームで創り上げる。 スマホの画面を見続けることや,座位時間が長いことで起こる不良姿勢。肩こり・腰痛,そして運動不足による,筋力・筋持久力の低下などを解消し運動習慣を身につける。 自身の身体状態(姿勢,柔軟性,筋力・筋持久力,バランス力,全身持久力)を客観視し安全で効果的なエクササイズ(ストレッチング・筋コンディショニング)を学ぶ。また,自分の心とからだの状態を観察し記録することにより,現在の自分の状況を分析し,より良い方向にアプローチしていく方法を実践する。 *運動時は,適した服装・室内シューズを着用し,水分補給の用意をすること。 <感染対策> 実技を伴う授業では感染対策をしながら実施する。 ・手指や道具の消毒・換気などの環境整備 ・体調管理の徹底 など 詳細については別途実施ガイドラインを示すので,理解と協力を前提に受講すること。

目標

自身の身体状態(姿勢,柔軟性,筋力・筋持久力,バランス力,全身持久力)を知り客観的に見るとともに,運動不足によって生じる様々な体調不良を改善するためのエクササイズやトレーニング方法を体験,実践を通して学ぶ。 自身の身体や健康に関心を持ち,運動することの大切さを理解し,楽しく継続して行えるセルフコンディショニングやエアロビックダンスを学び実践し運動習慣を身につけ姿勢改善へつなげる。

授業外の学習

自身に必要なコンディショニングを実践・記録(各回所要時間1時間程度)

所要時間: 1時間程度

スケジュール

  1. オリエンテーション 【はじめに】履修方法説明,授業内容説明,授業コンセプトの共有など トータルフィットネスと「棒コンディショニング」について知る 実技:自身の身体状態を客観視する(柔軟性・筋力・バランス力・全身持久力など) *毎回簡単な実践記録とレポート記入する *軽く動きます
  2. アライメント(姿勢)のチェック(体の歪みを見る方法を知る) 「棒コンディショニング」からだほぐしエクササイズ(ツボ押し,筋膜リリースなど) 前後の身体の様子を比べる
  3. .正しい姿勢と歩き方,シューズの選び方,履き方を学ぶ リズムウォーキングと「棒コンディショニング」体幹エクササイズ
  4. ストレッチングの必要性を知る 座位,立位など様々な方法のストレッチを「棒」のあり,なしで伸び方を比べる リズムウォーキング
  5. 筋コンディショニングの必要性を知る 様々な用具を使用したエクササイズの体験と自体重を利用した自宅でできるコンディシ ョニングを学ぶ
  6. エアロビクス(フィットネスダンス)の実践 楽曲に合わせたトータルフィットネス(有酸素性運動・ストレッチング・レジスタンストレーニング)「棒コンディショニング編」
  7. 心とからだの休養とリラクゼーションについて学ぶ エアロビクス(フィットネスダンス)について学ぶ
  8. エアロビクス(フィットネスダンス)の実践 楽曲に合わせたプログラムで有酸素性運動①
  9. エアロビクス(フィットネスダンス)の実践 楽曲に合わせたプログラムで有酸素性運動②
  10. 実技課題作成方法について学ぶ コンディショニングプログラム実技課題作成① グループワーク
  11. コンディショニングプログラム実技課題作成② グループワーク
  12. オンデマンド コンディショニングプログラム実技課題作成③ 自主練習 トータルフィットネスを映像を見て実践
  13. 実技課題発表準備 グループワーク レポート提出(毎授業時の心と体の状態を記録,日々のコンデショニング記録)
  14. 定期実技試験:課題発表(ビデオ収録予定)

教科書

授業内で適宜資料を配布する

    参考書

    • 身体のリベラルアーツ

      著者: 基盤教育センター身体知領域編

      出版社: (株)プリントボーイ

    • SEBI・SEIのためのストレッチングエクササイズ指導理論

      著者: 加藤 えみか,川上 泰雄

      出版社: (公社)日本フィットネス協会,2014

    • REBI・REIのためのレジスタンスエクササイズ指導理論

      著者: 神崎 素樹

      出版社: (公社)日本フィットネス協会,2014

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