フライングディスク
共通 - 全学共通
GSB20260
コース情報
担当教員: 中村 真博
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 月2
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
授業参加
その他
出席点50点(欠席―5点/回,遅刻・早退―2点/回)+授業参加(自主性・協調性・気づき・行動変容など)40点+技術向上度10点 ※単位認定は出席点30点以上の者に限る。
詳細情報
概要
フライングディスク(フリスビー)を初めて投げる人や基本からしっかり学びたい人のレベルに合わせ,スローとキャッチの基本技術を楽しみながら身につける。飛距離・正確性・滞空時間・キャッチ力などの自己能力を向上させるとともに,年齢や体力が異なる人達と一緒にディスクを楽しむ工夫についても学び,スポーツの意義を体験学習する。なお,授業内(特にアルティメット・ゴールドッヂ)では戦術等についての活発なディスカッションをチームメイト等と行い実習に参加すること。 なお,第1回は教室でオリエンテーションを行う(運動着に着替える必要はない。筆記用具・顔写真(モノクロ印刷で構わない)あるいは学生証のコピーを持参すること)。 第2回以降は運動に適した服装に着替え,真田濠グラウンドもしくは体育館(インドアシューズ着用)に集合し授業を行う。集合場所についてはLOYOLA掲示板に掲示する。
目標
1.生涯にわたりスポーツを楽しむための方法の一つとして「フライングディスク」の技術と知識を身につける。 2.IOC承認競技としての「フライングディスク」の奥深さを学ぶ。 3.セルフジャッジで運営される「Spirit of the Game(SOTG)」を体験し,自己や他者を客観的に評価したうえでのコミュニケーションの大切さや,フェアプレーの意味を学ぶ。 4.ニュースポーツとしての「フライングディスク」を体験し,スポーツの真の意義を学ぶ。
授業外の学習
授業の進行に対応した情報(文献・ネットなど)を得て,毎回予習・復習時間を学生自身が確保すること(各回所要時間1時間程度)。
所要時間: 1時間程度
スケジュール
- オリエンテーション(ビデオ映像による種目紹介を含む):平服で参加。筆記具,顔写真(モノクロ可,学生証コピー可)持参のこと。
- 基本技術と種目体験:バックハンドスロー,ディスクドッヂ
- 基本技術と基礎能力測定:フォアハンドスロー,ディスタンス,アキュラシー
- 基本技術と種目体験:アップサイドダウンスロー,ディスクゴルフ
- 基本技術の復習と種目体験:スピードドッヂ
- 応用技術と種目体験:アルティメット
- アルティメット総当りリーグ戦①
- アルティメット総当りリーグ戦②
- アルティメット総当りリーグ戦③
- 応用技術と種目体験:ゴールドッヂ
- ゴールドッヂ総当たりリーグ戦①
- ゴールドッヂ総当たりリーグ戦②
- ゴールドッヂ総当たりリーグ戦③
- 技術向上チェック:ディスタンス,アキュラシー
教科書
授業において資料を配付する。
参考書
書籍情報はありません。