レクリエーショナル・ニュースポーツ
共通 - 全学共通
GSB20100
コース情報
担当教員: 薄井 澄誉子
単位数: 1
年度: 2024
学期: 春学期
曜限: 火3
形式: 対面授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
授業参加
その他
出席点50点(欠席―5点・遅刻早退―2点),授業参画(積極性,協調性)30点,新スポーツ考案・実施20点
詳細情報
概要
レクリエーション活動とは,余暇を利用して緊張し疲れた心身を回復させ,新たな活力(エネルギー)を生み出すために行われる活動をいう。この授業では,心身のリフレッシュを目的としたレクリエーショナルスポーツやニュースポーツを体験する。新たなスポーツやレクリエーションとの出会いを通してスポーツや身体活動を楽しむ知識・技能・自信を身につけ,生涯的な活動の一環として位置付けられることを目標とする。 レクリエーショナルスポーツやニュースポーツと呼ばれるスポーツにはたくさんの種目があるが,どの種目においても上手にプレーすることが目的ではなく,参加者の体力や運動能力に関係なく誰でも楽しめるようにルールや用具を工夫し,参加者が楽しんでプレーすることが目的となる。また,仲間とともに楽しみや喜びを分かち合うことで,心身のリフレッシュ効果が高まることを体感することも目的の一つである。 この授業を通してグループワークを行いながら,自分のライフスタイルにあったレクリエーション活動のあり方を学ぶ。 具体的には,ソフトバレーボール,ドッジビー,アルティメット,キンボールなどのスポーツやレクリエーションを実施する。 本授業では運動着,室内運動靴,着替え,飲料(ウォーターボトル,ペットボトル持参可)などが必要です。授業回によっては屋外で行うことがありますが,その際は別途指示する。
目標
1.自分のライフスタイルにあった余暇時間の使い方として,レクリエーショナルスポーツやニュースポーツの有効性を確認する。 2.スポーツ文化の多様性や奥深さを知る。 3.参加者の状況や実施環境(コートの広さ,用具の有無など)に合わせてスポーツ種目のルールを工夫する能力(応用力,創造力など)を身につける。 4. グループワークの中で,コミュニケーション能力を磨き,仲間づくりの方法を学びながら協調性や社会性を培う。
授業外の学習
授業の進行に対応した情報(文献・ネットなど)を得て,毎回予習(30分程度)・復習時間(15分程度)を学生自身が確保すること。
所要時間: 授業1回あたり45分以上
スケジュール
- オリエンテーション(授業の目的・計画・進め方の説明,実施上の諸注意) アイスブレーク 平服で第3体育館(体育場2F)に集合
- ソフトバレーボール①
- ソフトバレーボール②
- スパイクボール
- インディアカ
- フライングディスク アルティメット
- ドッヂビー アルティメット
- ウォーキングサッカー
- キンボール①
- キンボール②
- ボッチャ
- 新スポーツ企画作成・リハーサル
- 新スポーツ体験会①
- 新スポーツ体験会② 総括
教科書
追って指示する。
参考書
授業時に関連する参考書等を紹介する。