PRINCIPLES OF ENGLISH LANGUAGE TEACHING 1

共通 - 課程

GQT19930

コース情報

担当教員: 磐崎 弘貞

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 火4

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: なし

他学部履修:

評価方法

定期試験

定期試験期間中

40%

中間試験

授業期間中

30%

その他

摸擬授業(ビデオ提出の場合あり)

30%

詳細情報

概要

英語科教育学および第二言語習得の理論的および実践的側面を概観し,4技能(speaking/writing/ listening/reading)5領域(speakingは「やり取り」と「発表」を設定)指導に必要となる語彙の諸相,教科教育の意義・目的,コミュニケーション能力,教師と学習者,文法,第二言語習得,教材論を理解する。ビデオにより授業実践の観察のほか,生成AIの活用,模擬授業も行う。

目標

・英語教育学および第二言語習得の理論的側面を押さえながら,英語担当教員に必要とされる基本的な知識や指導技術を理解する。 ・特に,コミュニケーションを主体とする指導方法について理解する。 ・模擬授業を通して,実際の授業での具体的指導方法を学ぶ。 ・英語授業への生成AIの活用法を学ぶ。

授業外の学習

・指定の題材をダウンロードして読み,内容への理解を深める。 ・指定された言語課題を各自で研究/調査する。 ・効果的摸擬授業の準備をする。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. 英語教育の現状と学習指導要領
  2. 語彙と辞書検索指導:コロケーション指導
  3. 有用表現の抜出~コミュニケーション能力とは何か
  4. パラフレーズと疑問文
  5. 情報格差を利用したタスク~リーディングと発問
  6. リーディングに重点を置いた授業運営
  7. コミュニケーションタスクに重点を置いた授業運営
  8. 摸擬授業における生成AIの活用
  9. フォーカス・オン・フォームによる文法指導
  10. 授業運営と教育機器,AIの活用
  11. 中間テストとこれまでのまとめ
  12. 語順変換方式による関係詞指導とは
  13. 英語の発音指導と同化現象
  14. ライティング指導~まとめ
  15. 期末試験(通常教室と異なるので注意)

教科書

望月昭彦・磐崎弘貞他 (2018) 『新学習指導要領にもとづく英語科教育法(第3版)』大修館書店. 2530円 (*各自通販等で購入してください)

    参考書

    書籍情報はありません。

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