社会科・地歴科教育法I
共通 - 課程
GQT13400
コース情報
担当教員: 高野 良弘
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木6
形式: オンデマンド授業
レベル: 200
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
30%
リアクションペーパー
10%
レポート
60%
その他
全14回の講義で,10回以上の出席を単位取得の最低条件とする。
0%
詳細情報
概要
本講座は,地理歴史科のうち,主に中学歴史および高等学校日本史の教育に必要な知識・技術の習得を目標とする。担当教員の講義・実践例と受講生による模擬授業を織り交ぜながら進めていきたい。また,現在の教育現場の状況を踏まえながら,教員のあり方についても出来るだけ具体的に考える場を提供したい。 オンデマンド形式だが,パワーポイント等は使用せず,担当者が実際に講義している動画を視聴してもらう。毎回のリアクションペーパーも,いくつか翌週の講義内で採り上げることで,双方向性を維持したい。
目標
中学社会科,高等学校地歴科の教員として必要な基礎知識を習得すること。さらに,講義や実践を通じて,授業内容に対する「こだわり」を持った探究的姿勢がいかに重要であるかを理解してもらうことを目標とする。
授業外の学習
模擬授業希望者はもちろん,受講者全員が課題となったテーマに関して,自身の理解を深めるべく事前順備にあたる。また授業時に与える複数回のレポート課題にも真摯に取り組む。
所要時間: 200
スケジュール
- オリエンテーション スケジュールの概要説明や,模擬授業担当者の割り当てなど
- 講義:中学・高校におけるカリキュラム例 (その現状と問題点)
- 講義:担当教員による講義
- 講義:担当教員による講義
- 講義:担当教員による講義
- 模擬授業:受講生による模擬授業実践①
- 模擬授業:受講生による模擬授業実践②
- 模擬授業:受講生による模擬授業実践③
- 講義:前半の総括と担当教員による授業実践例
- 講義:担当教員による講義
- 模擬授業:受講生による模擬授業実践④
- 模擬授業:受講生による模擬授業実践⑤
- 講義:後半の総括と担当教員による授業実践例
- 講義:全体の総括と今後の展望
教科書
講義中に適宜指示または配布する。
参考書
講義中に適宜指示または配布する。