★視聴覚教育

共通 - 課程

GQC11000

コース情報

担当教員: 日笠 昭彦

単位数: 2

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 木4

形式: 対面授業

レベル: 200

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

50%

授業参加

30%

レポート

10%

その他

チームを組んで映像作品を作るため授業に出席しない人は評価の対象としません。さらに完成した作品のクオリティ,制作過程での参加度や本人の熱意,番組作りを通して何を学んだのかなどを総合的に判断・評価します。

10%

詳細情報

概要

◇「視聴覚教育」は学芸員課程のための科目です。学芸員課程履修申し込みをしていることが受講の条件で【GCP/グローバル・メディアコース】の学生も受講可能です。 ◇この授業は2号館のテレビセンターにて,“対面形式”で行う制作実習です。映像表現に関する基礎的知識や手法について講義するとともに,いくつかのチームに分かれテレビセンターの設備を活用してミニ番組を制作します。 ◇企画~構成~収録というプロセスを通して,テーマやメッセージを視覚化し,人に伝えることを多角的に考察。映像表現の可能性を体得します。 ◇実習授業のため受講生には定員を設けます。希望者が定員を超える場合は初回の授業で抽選を行います。この抽選に参加しなかった学生の受講は認めません。課程履修者,および履修予定者以外は受講できない場合があります。 ◇この授業は「実習費」を必要とします。実習費の納入がない場合,単位として認められません。納入用紙は授業で配布します。

目標

1)伝えたいメッセージを視覚化して表現するまでのプロセスを学ぶ 2)スタジオ設備を活用した各種映像表現に関する基礎知識と技術を修得する

授業外の学習

1)番組の企画提案に向けて演出プランや台本を準備する 2)スタジオでの次回の番組制作に向けて,チームごと,または各自で準備作業を行う

所要時間: 30~45分

スケジュール

  1. ガイダンス *授業は2号館のテレビセンターにて【対面】で行う。地下2階から入室すること *以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更もありうる
  2. スタジオ技術講習(1)スタジオで機材説明と操作練習 ◇インカム/カメラ/照明/音声/セット/小道具 等
  3. スタジオ技術講習(2) 副調整室で機材説明と操作練習 ◇スイッチャー/音声卓/照明卓/テロップ/音楽効果 等
  4. 番組制作 実習 (1)「1分間のTV番組を作る」 ◇企画・構成プレゼン~制作台本を選考 ◇30秒の自己紹介映像を作る
  5. 番組制作 実習 (2)「1分間のTV番組を作る」 グループ分け~各自の役割を決める
  6. 番組制作 実習 (3)「1分間のTV番組を作る」 制作準備 ◇配役/セリフ/カット割り/照明/テロップ制作/選曲 他
  7. 番組制作 実習 (4)「1分間のTV番組を作る」 制作準備 ◇配役/セリフ/カット割り/照明/テロップ制作/選曲 他
  8. 番組制作 実習 (5)「1分間のTV番組を作る」 リハーサル~直し
  9. 番組制作 実習 (6)「1分間のTV番組を作る」 リハーサル~直し
  10. 番組制作 実習 (7)「1分間のTV番組を作る」 リハーサル~直し
  11. 番組制作 実習 (8)「1分間のTV番組を作る」 リハーサル~直し
  12. 番組制作 実習 (9)「1分間のTV番組を作る」 本番収録
  13. 番組制作 実習 (10)「1分間のTV番組を作る」 本番収録
  14. 完成試写会・講評/全体のまとめ

教科書

教科書は指定せず,必要に応じて資料を配布します。

    参考書

    書籍情報はありません。

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