ロシア語初級I-1

共通 - 言語教育研究センター

GLRU2011

コース情報

担当教員: 佐藤 貴之

単位数: 1

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 月5

形式: 対面授業

レベル: 100

アクティブラーニング: なし

他学部履修:

評価方法

授業参加

10%

授業内期末試験

授業期間中

50%

小テスト等

40%

詳細情報

概要

ロシア語を初めて学ぶ学生を対象として,文字の読み書きに始まり,初歩的な文法を学んでいきます。授業中では教科書のダイアログや練習問題のほか,別の教材からもテクストを取り寄せて学習し,語彙力と応用力を高めます。また,授業中は適宜,ロシア文化紹介を行います。

目標

ロシア語の文字,及び発音の仕組みを習得した後に,初級文法(名詞の性・数,形容詞の性・数変化,動詞変化)を学習し,挨拶や自己紹介などの日常会話表現を身につける。

授業外の学習

予習・復習時間を確保する。予習としては文法説明を事前に一読し,復習としては学修した文法事項の整理に加え,新出単語の暗記,発音練習の徹底を求める。

所要時間: 45分以上

スケジュール

  1. ガイダンス・文字と発音
  2. 文字と発音I(第一課)
  3. 練習問題/文字と発音のまとめ
  4. 文字と発音II,疑問文と否定文(第二課)
  5. 練習問題/文字と発音のまとめ
  6. 文字と発音III,疑問詞のある疑問文(第三課)
  7. 練習問題/文字と発音のまとめ/小テスト(1)
  8. 名詞の性と数(第四課)
  9. 練習問題/テクストを読む/小テスト(2)
  10. 指示代名詞と形容詞の性・数変化I(第五課)
  11. 練習問題/テクストを読む/小テスト(3)
  12. 形容詞の性・数変化II(第六課)
  13. 練習問題/テクストを読む(4)
  14. 総復習・確認テスト

教科書

各自,授業開始までに以下の教材を購入しておくこと。

  • ロシア語をはじめよう

    著者: 西中村浩ほか

    出版社: 朝日出版社 2017年

参考書

以下の参考書は必須ではないが,中級以上を見据えている学生は購入するのが望ましい。

  • 『プログレッシブロシア語辞典』

    著者: 中澤英彦ほか

    出版社: 小学館 2015年

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