インドネシア語初級C-2

共通 - 言語教育研究センター

GLIN2060

コース情報

担当教員: 宮崎 幸

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 水3

形式: 対面授業

レベル: 100

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

出席状況

10%

授業参加

30%

授業内期末試験

授業期間中

30%

小テスト等

15%

その他

課題の提出

15%

詳細情報

概要

インドネシア語文法の要となる「接辞」を中心に学習を進めます。また,接続詞や関係詞も学ぶことで表現できる幅を増やし,より発展的なコミュニケーションが図れるようになることを目指していきます。 また,春学期で出会ったインドネシア世界を,日本との関係も見ながら,より広く探索していきましょう。 本授業は文法学習を中心に進めますが,学習事項を実践的に表現できるよう,ペアワークやグループワーク等のアクティブラーニングも行います。受講者には授業への主体的かつ積極的な参加を期待します。

目標

インドネシア語文法の要となる「接辞」を学ぶことで,インドネシア語の特徴を理解し全体像を掴む。また,春学期の学習事項をしっかり定着させつつ,さらに幅広い表現ができるようになる。 <到達目標詳細> 1) 接辞を理解する 2) 既習文法・語彙・表現を用いて作文し,それを正しく発話することができる 3) より発展的な日常会話ができる 4)インドネシアへの関心,理解を深める

授業外の学習

予習・復習時間を確保してください。 <予習> ・次回授業のプリント・教科書該当部分を一読し,学習内容のイメージを膨らませた上で授業に臨む ・次回授業の新出単語を覚える <復習> ・授業資料をもとに復習した上で,指定課題に取り組む。教員からのフィードバックを確認し,理解・定着を深める

所要時間: 45分以上

スケジュール

  1. 接続詞/前置詞 ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更することがありうる
  2. 比較/同等表現
  3. 基語動詞/接頭辞ber-
  4. 接頭辞meN-
  5. 命令文
  6. 受け身表現
  7. 関係詞yang
  8. 接尾辞-kan(meN-kanの用法)
  9. 接尾辞-i(meN-iの用法)/接頭辞memper-
  10. 接頭辞ter-/共接辞ke-an
  11. 名詞を作る接辞①
  12. 名詞を作る接辞②
  13. 期末テスト
  14. フィードバック,総復習

教科書

テキストは,授業中配布プリントの他,以下のとおり

  • 「やさしい初歩のインドネシア語」(改訂新版)

    著者: 舟田京子

    出版社: 南雲堂 2023年

参考書

  • プログレッシブ インドネシア語辞典

    出版社: 小学館 2018年

  • インドネシア語 CD付 (世界の言語シリーズ14)

    著者: 原真由子

    出版社: 大阪大学出版会 2020年

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