インドネシア語初級C-2
共通 - 言語教育研究センター
GLIN2060
コース情報
担当教員: 宮崎 幸
単位数: 1
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 水3
形式: 対面授業
レベル: 100
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
授業参加
授業内期末試験
授業期間中
小テスト等
その他
課題の提出
詳細情報
概要
インドネシア語文法の要となる「接辞」を中心に学習を進めます。また,接続詞や関係詞も学ぶことで表現できる幅を増やし,より発展的なコミュニケーションが図れるようになることを目指していきます。 また,春学期で出会ったインドネシア世界を,日本との関係も見ながら,より広く探索していきましょう。 本授業は文法学習を中心に進めますが,学習事項を実践的に表現できるよう,ペアワークやグループワーク等のアクティブラーニングも行います。受講者には授業への主体的かつ積極的な参加を期待します。
目標
インドネシア語文法の要となる「接辞」を学ぶことで,インドネシア語の特徴を理解し全体像を掴む。また,春学期の学習事項をしっかり定着させつつ,さらに幅広い表現ができるようになる。 <到達目標詳細> 1) 接辞を理解する 2) 既習文法・語彙・表現を用いて作文し,それを正しく発話することができる 3) より発展的な日常会話ができる 4)インドネシアへの関心,理解を深める
授業外の学習
予習・復習時間を確保してください。 <予習> ・次回授業のプリント・教科書該当部分を一読し,学習内容のイメージを膨らませた上で授業に臨む ・次回授業の新出単語を覚える <復習> ・授業資料をもとに復習した上で,指定課題に取り組む。教員からのフィードバックを確認し,理解・定着を深める
所要時間: 45分以上
スケジュール
- 接続詞/前置詞 ※以下は予定であり,授業の進捗状況により各テーマの回数は変更することがありうる
- 比較/同等表現
- 基語動詞/接頭辞ber-
- 接頭辞meN-
- 命令文
- 受け身表現
- 関係詞yang
- 接尾辞-kan(meN-kanの用法)
- 接尾辞-i(meN-iの用法)/接頭辞memper-
- 接頭辞ter-/共接辞ke-an
- 名詞を作る接辞①
- 名詞を作る接辞②
- 期末テスト
- フィードバック,総復習
教科書
テキストは,授業中配布プリントの他,以下のとおり
「やさしい初歩のインドネシア語」(改訂新版)
著者: 舟田京子
出版社: 南雲堂 2023年
参考書
プログレッシブ インドネシア語辞典
出版社: 小学館 2018年
インドネシア語 CD付 (世界の言語シリーズ14)
著者: 原真由子
出版社: 大阪大学出版会 2020年