演習(スラブ言語文化)２
外国語学部
FRS76100
コース情報
担当教員: 阿出川 修嘉
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木4
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
レポート
詳細情報
概要
まず,受講者の興味の方向性・取り組みたい研究テーマについて改めて確認・検討を行います。受講者の取り組んでいる研究テーマについて発表してもらった上で,議論をおこない,問題の所在をより一層明確にした上で卒業論文・卒業研究・期末レポートの完成を目指します。同時並行的に受講者の関心の向く分野の文献の講読にも引き続き取り組み,分析のアプローチ・方法について検討します。受講者の興味に応じて適宜取り扱う内容については検討し,当初予定のものから変更する可能性もあります。 なお,以下の授業スケジュールについては現時点での予定であり,授業開始後に必要に応じて変更される可能性があります。
目標
以下の能力を身につけることを目指します。 １)学術研究,特に言語研究,テキスト分析などの基本的な考え方,言語資料としてのテキストの分析・解釈に取り組むための基本的な態度・基礎的な知識を身に付ける ２)自身の取り組んでいるテーマについて,他の参加者と学問上適切な方法によって知識・情報の共有をおこなうことができるようにする ３)自身の取り組んでいるテーマに関する文献を,ロシア語で正確にその内容を把 握するためのロシア語力を身に付ける
授業外の学習
各回の授業後には,大まか以下のような項目について取り組むこと。 なお,適宜担当教員からも取り組むべき課題が出される場合があるので,それについても別途準備を行うこと。 ・事前に配布される資料の精読(90-120分) ・自分の興味のあるテーマを扱った文献の精読,またプレゼンテーションが課されている場合にはその準備(70-100分)
所要時間: 190分
スケジュール
- ※以下は現時点における予定であり,受講者の扱うテーマやその他授業の進捗状況により各回で取り扱う内容は変更されることがありうる イントロダクション(授業の進め方,取り組むテキストの説明などを予定) 受講者による卒業論文・レポートに関連する各種報告・発表,受講者の興味の方向性の確認
- 文献精読・研究(１),受講者による卒業論文・期末レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- 文献精読・研究(２),受講者による卒業論文・期末レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- 文献精読・研究(３),受講者による卒業論文・期末レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- 文献精読・研究(４),受講者による卒業論文・期末レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- 文献精読・研究(５),受講者による卒業論文・期末レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- ここまで扱われてきている論点の確認とまとめ及びそれらについてのディスカッション
- 受講者による卒業論文・期末レポート・レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- 受講者による卒業論文・期末レポート・レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション
- 受講者による卒業論文・期末レポート・レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション,研究内容についてのプレゼンテーションのリハーサルなど
- 受講者による卒業論文・期末レポート・レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション,研究内容についてのプレゼンテーションのリハーサルなど
- 受講者による卒業論文・期末レポート・レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション,研究内容についてのプレゼンテーションのリハーサルなど
- 受講者による卒業論文・期末レポート・レポートに関連する各種報告・発表,ディスカッション,研究内容についてのプレゼンテーションのリハーサルなど
- 全体のまとめ:ここまで扱われてきている論点の確認とまとめ及びそれらについてのディスカッション
教科書
教員から配布・提示された資料を用いて授業を進めます。参考図書などは,下記に示したもの以外にも適宜授業内で紹介します。
参考書
下記以外のものについても授業内で適宜紹介していきます。
Русский язык: энциклопедия (Изд. 3-е, перераб. и доп.)
著者: Молдован, А. М. (ed.)
出版社: АСТ-ПРЕСС ШКОЛА, 2020.