ロシア・ユーラシア文化入門1

外国語学部 - ロシア語学科

FRS10500

コース情報

担当教員: 阿出川 修嘉

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 水4

形式: 対面授業+オンライン授業(オンデマンド授業,同時双方向型授業(Zoomなど)) /Alternating face-to-face & A

レベル: 100

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

リアクションペーパー

40%

レポート

60%

詳細情報

概要

ロシア・ユーラシアの言語,民族,宗教,文学などを概観し,それぞれのテーマに関する基本的な知識を取り扱います。 春学期に取り上げるトピックは,ロシア文化の本質的な理解に不可欠なもののうちのひとつである宗教・文学を中心にテクストや映像も参照しながら学んでいきます。リアクション・ペーパーのフィードバックも適宜授業内で行っていく予定です。 なお,以下の授業スケジュールについては現時点での予定であり,授業開始後に必要に応じて変更される可能性があります。

目標

以下のような知識・能力を身に付けることを目指します。 1)ロシア・ユーラシアの文化の特質とその歴史的発展のプロセスを知る 2)当該地域の文化現象や芸術表現からロシア人の物の考え方や本質を捉える 3)それぞれのテーマを自身で掘り下げていくために必要な基本的知識を得る

授業外の学習

各回の授業後には,大まか以下のような項目について取り組むこと。 なお,適宜担当教員からも取り組むべき課題が別途出される場合があるので,それについても別途準備を行うこと。 ・配布された資料を参照しつつ授業の内容を確認(90-120分) ・自分の興味のあるテーマを扱った文献の精読(70-100分)

所要時間: 190分

スケジュール

  1. ※以下に示す内容は予定であり,授業の進捗状況により各回で取り扱う内容は変更されることがありうる イントロダクション(授業の進め方,取り組むテキストの説明などを予定) スラヴ,ロシア,ユーラシア
  2. スラブ諸語,ロシア語
  3. ロシア語,キリル文字について
  4. ロシア語の成立史(概説)
  5. ロシア正教とその受容など(1)
  6. ロシア正教とその受容など(2)
  7. ロシア思想史(1)
  8. ロシア思想史(2)
  9. ロシア文学の発展(1)
  10. ロシア文学の発展(2)
  11. ロシア文学の発展(3)
  12. ロシア文学:主要な作家・作品(1)
  13. ロシア文学:主要な作家・作品(2)
  14. その他のトピック,全体のまとめ

教科書

多岐にわたるため,別途掲出します。

    参考書

    多岐にわたるため,別途掲出します。

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