演習(ブラジル政治経済研究)2
外国語学部
FLS66500
コース情報
担当教員: 子安 昭子
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 月1
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業参加
30%
レポート
70%
その他
レポート(70点)はゼミ論や卒業論文完成までの作業(テーマの決定,リサーチ,アウトラインの作成,執筆など)から総合的に判断する。
0%
詳細情報
概要
秋学期では,卒業論文執筆者は各自の執筆計画に沿って,論文を完成させていくことを主たる目標とする。ゼミ論執筆者は,春学期のテーマをさらに深める形で,あるいは新たなテーマについて,資料を収集し,執筆計画を立てていく。授業では適宜卒業論文,ゼミ論文ともに進捗状況を報告するが,それと同時に,春学期に続き『ブラジルの社会思想―人間性と共生の知を求めて』を参加者全員で読んでいく。ほかにもポルトガル語で書かれたブラジル政治や外交に関する論文や論説をにも挑戦していく。 アクティブラーニングとしては毎回の授業でディスカッション,またプレゼンテーションが行われる。
目標
・卒業論文,ゼミ論文を各自執筆すること。 ・ポルトガル語で書かれたブラジル政治,外交に関する論文や論説を読み,ディスカッションする能力を身につける。
授業外の学習
・予習:次回の授業で使う資料を読む。発表担当の場合はレジュメ作成する(所要時間120分) ・復習:授業で配布されたレジュメや資料をもう一度見直したり,文献を再度読んでみることで理解をさらに深める(所要時間70分)
所要時間: 190分以上
スケジュール
- イントロダクション
- 受講生による報告(卒業論文の進捗状況)およびディスカッション
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 受講生による報告(卒業論文の進捗状況)およびディスカッション ゼミ論文・卒業論文の書き方について①
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 受講生による報告(卒業論文の進捗状況)およびディスカッション ゼミ論文・卒業論文の書き方について②
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 文献講読 受講生による報告(ゼミ論文の進捗状況)およびディスカッション
- 卒業論文の最終発表およびディスカッション
- ゼミ論文の最終発表およびディスカッション
- ゼミ論文の最終発表およびディスカッション
教科書
春学期と同様。
参考書
現代ブラジル論―危機の実相と対応力
著者: 堀坂浩太郎・子安昭子・竹下幸治郎(共著)
出版社: 上智大学出版2019年
ラテンアメリカ―地球規模課題の実践
著者: 畑惠子・浦部浩之編
出版社: 新評論2021年
新版 現代ブラジル事典
著者: ブラジル日本商工会議所編
出版社: 新評論2016年