総合ポルトガル語B-２

外国語学部 - ポルトガル語学科

FLS65102

コース情報

担当教員: 内藤理佳

単位数: 1

年度: 2024

学期: 秋学期

曜限: 月2

形式: 対面授業

レベル: 300

アクティブラーニング: あり

他学部履修: 不可

評価方法

授業参加

30%

授業内期末試験

授業期間中

70%

その他

原則として,4回を超える欠席は認めない。評価基準の詳細は初回の授業で説明する。

詳細情報

概要

春学期の総合ポルトガル語B-1に続く講座として,ポルトガルで話されているポルトガル語(以下,欧州ポルトガル語)独特の発音・会話表現・文法を学ぶ。ポルトガル語初級~準中級文法に基づき,場面別のダイアローグ・読解・文法問題を通して,CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)B1レベル程度の表現力とコミュニケーション力を磨いていく。とくに,ブラジルのポルトガル語とは大きく異なる欧州ポルトガル語のヒアリングに力を入れる。総合ポルトガル語B-1を履修後に受講することが望ましいが,同講座を未履修の学生も受講可とする。

目標

欧州ポルトガル語独特の文法・発音・会話表現を習得し,また,その背景にあるポルトガル文化についても理解を深めることを目標とする。

授業外の学習

事前に指定されたテキストの予習(内容理解,日本語訳,練習問題の解答準備)ならびに復習が必須である。

所要時間: 授業１回あたり45分以上

スケジュール

イントロダクション欧州ポルトガル語の特徴(ブラジルのポルトガル語との相違点) 欧州ポルトガル語の発音 Passaporte para Português 2 Unidade 1 設問の指示を表すポルトガル語の表現 ※第２回以降のシラバスは進捗状況により変更する可能性があります。
Passaporte para Português 2 Unidade 13 都市が抱える問題とその未来について話す【文法】非人称不定詞と人称不定詞,直説法未来(1)
Passaporte para Português 2 Unidade 13 都市が抱える問題とその未来について話す【文法】非人称不定詞と人称不定詞,直説法未来(1)
Passaporte para Português 2 Unidade 14 文化的なトピックについて話す,疑いや不確かなことについて述べる,賛成・反対する表現を学ぶ【文法】直説法未来(2) ,再帰代名詞と再帰動詞,序数
Passaporte para Português 2 Unidade 14 文化的なトピックについて話す,疑いや不確かなことについて述べる,賛成・反対する表現を学ぶ【文法】直説法未来(2) ,再帰代名詞と再帰動詞,序数
Passaporte para Português 2 Unidade 15 建物の歴史を知る【文法】受動態(1)
Passaporte para Português 2 Unidade 15 建物の歴史を知る【文法】受動態(1)
Passaporte para Português 2 Unidade 16 推理小説を読む,犯罪について話す【文法】受動態(2)
Passaporte para Português 2 Unidade 16 推理小説を読む,犯罪について話す【文法】受動態(2)
Passaporte para Português 2 Unidade 18 食べ物や料理について話す,料理のレシピ【文法】受動態化するse(再帰動詞),Ao+不定詞,相対最上級+possível
Passaporte para Português 2 Unidade 18 食べ物や料理について話す,料理のレシピ【文法】受動態化するse(再帰動詞),Ao+不定詞,相対最上級+possível
Passaporte para Português 2 Unidade19 ペットについて話す,性格を表す表現【文法】分詞構文
期末試験
まとめ

教科書

購入不要。教材のPDFファイルをMoodleに掲出するので,各自ダウンロードし,印刷して手元に置いた状態で受講すること。

Passaporte para Português 2

著者: Robert Kuzka, José Pascoal

出版社: LIDEL, 2016

参考書

書籍情報はありません。