ポルトガルの文化と社会
外国語学部
FLS64300
コース情報
担当教員: REIS GOMES Paula
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 金4
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
出席状況
10%
授業参加
10%
リアクションペーパー
30%
レポート
50%
その他
授業参加:50% (授業中に興味を示し,質問や意見を述べたりするのが望ましい。また,リアクションペーパーの内容も授業参加として評価されます) レポート:50%
0%
詳細情報
概要
この授業では,ポルトガルの文化と社会をさまざまな角度から考察する。歴史,現代社会,美術,音楽,料理,お菓子,ワインとチーズなどを扱う。ポルトガルに関心のある学生を対象にする。なお,ポルトガル語を履修している必要はない。講義は基本的に日本語で行い,時には英語の資料も利用する。 学生の参加は非常に大切ですので,最後のレポートだけではなく,リアクション・ペーパーや授業中の感想発言の内容も高く評価される。 教材提供や 資料の掲示 , 課題提出には Moodle を使用するので,授業受講にあたっては, Moodle でコースの登録を済ませておくこと。(履修登録とは連動していないので,各自で別途登録が必要である)。
目標
この授業は,ポルトガル全般に関する知識と関心を深めることを目標とする。
授業外の学習
ポルトガルの文化の各テーマについて調べておくのは授業の理解力を高め,授業参加につながる。
所要時間: 190分以上
スケジュール
- 授業内容説明・ポルトガルの紹介・国民性
- ポルトガルの歴史・日本とポルトガルの関係
- 絵画,彫刻,陶芸
- 建築
- 世界遺産
- ファド以外の音楽
- ファド:ポルトガルの民族歌謡
- ポルトガル人と宗教(クリスマスの重要性など)
- 祭りと民芸品
- 民族衣装・民族音楽(民謡・民族舞踊)
- ポルトガル料理とお菓子
- ワインとチーズ
- ポルトガルの現代社会と価値観
- まとめ 14回目の授業までにレポートを提出する
教科書
プリントを提出します。
参考書
書籍情報はありません。