演習(音声学・音韻論)２

概要

諸言語の音声学・音韻論に関するさまざまな研究から代表的なものを取り上げ，学生が分担で発表をしたのちにディスカッションを行います．留学などの事情で１セメスターのみで出入りする方のために，基礎的な研究手法の導入も同時に行います．また,自分の研究プロジェクトについて適宜発表してもらいます。

目標

3年生は年度末までに卒論の予備実験を組み上げるように進めます．4年生は各自の卒論のパーツを少しずつ発表していきます．

授業外の学習

発表準備・期末レポートのためのトピック選定と資料集めを行うため，各自必要な時間は大きく異なるでしょう．以下の「授業1回あたりの学習時間」は受講者数20名，うち発表者4名と仮定して，発表者が790分，非発表者が30分の準備を行うとした場合の理論的平均値です．

所要時間: 190分