演習(西史)2
外国語学部
FHS66820
コース情報
担当教員: 内村 俊太
単位数: 2
年度: 2024
学期: 秋学期
曜限: 木2
形式: 対面授業
レベル: 400
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 可
評価方法
授業参加
50%
レポート
50%
詳細情報
概要
原則として,春学期の「演習(西史1)」とあわせて履修すること。 このゼミでは,イスパニア語圏を歴史的な観点から研究するための演習を行います。具体的には,先行研究へのアプローチ,学術文献の読解,史料の解釈などの方法を学び,各受講者の研究発表にもとづいてゼミでの議論を行います。各受講者には,それぞれの問題関心を自由に伸ばして研究を行い,卒業論文またはゼミ論文の準備を少しずつ,確実に進めていくことを期待します。 アクティブ・ラーニングとして授業内でプレゼンテーション,ディスカッションを行います。 秋学期末には,卒業年次生はゼミ論文,それ以外の受講者はそれにむけた準備レポートを提出すること。ただし,卒業論文提出者はゼミ論文は提出する必要はありません。 学部カリキュラム・ポリシーの5に相当します。
目標
受講者がイスパニア語圏を歴史的な観点・方法にもとづいて自立的に研究できるようになることを目標とします。
授業外の学習
このゼミは,授業時間外における各受講者の研究によって成り立っています。自分の問題関心を大切にしながら,大学生としての研究を楽しんで欲しいです。 予習(120分程度)・復習(70分程度)としては,各回の授業についてとりあげる文献・史料について事前に読解し,不明な事項や用語についての下調べをすること,また研究の積み重ねという意味で当日の授業内容を自分の研究分野に即した形で捉え直すことなどが望まれます。
所要時間: 190分
スケジュール
- イントロダクション:秋学期のおおまかなスケジュールを決定するため,初回授業にはかならず出席すること。
- 研究実践方法の確認
- 受講生による研究報告とディスカッション(1)
- 受講生による研究報告とディスカッション(2)
- 受講生による研究報告とディスカッション(3)
- 受講生による研究報告とディスカッション(4)
- 受講生による研究報告とディスカッション(5)
- 受講生による研究報告とディスカッション(6)
- 受講生による研究報告とディスカッション(7)
- 受講生による研究報告とディスカッション(8)
- 受講生による研究報告とディスカッション(9)
- 受講生による研究報告とディスカッション(10)
- 受講生による研究報告とディスカッション(11)
- 受講生による研究報告とディスカッション(12)
教科書
必要な参考文献は初回授業で提示します。
参考書
書籍情報はありません。