演習(西史)1

外国語学部

FHS66810

コース情報

担当教員: 内村 俊太

単位数: 2

年度: 2024

学期: 春学期

曜限: 木2

形式: 対面授業

レベル: 400

アクティブラーニング: あり

他学部履修:

評価方法

授業参加

50%

レポート

50%

詳細情報

概要

このゼミでは,ヨーロッパとラテンアメリカにまたがるイスパニア語圏を歴史的な観点から研究するための演習を行います。具体的には,先行研究へのアプローチ,学術文献の読解,史料の解釈などの方法を学び,各受講者の研究発表にもとづいてゼミでの議論を行います。各受講者には,それぞれの問題関心を自由に伸ばして研究を行い,卒業論文またはゼミ・レポートの準備を少しずつ,確実に進めていくことを期待します。 春学期末には,卒業論文またはゼミ・レポートの作成にむけた準備レポートを提出すること。 アクティブ・ラーニングとして授業内でプレゼンテーション,ディスカッションを行います。 学部カリキュラム・ポリシーの5に相当します。

目標

受講者がイスパニア語圏を歴史的な観点・方法にもとづいて自立的に研究できるようになることを目標とします。

授業外の学習

このゼミは,授業時間外における各受講者の研究によって成り立っています。自分の問題関心を大切にしながら,大学生としての研究を楽しんで欲しいです。 予習(120分程度)・復習(70分程度)としては,各回の授業についてとりあげる文献・史料について事前に読解し,不明な事項や用語についての下調べをすること,また研究の積み重ねという意味で当日の授業内容を自分の研究分野に即した形で捉え直すことなどが望まれます。

所要時間: 190分

スケジュール

  1. イントロダクション:春学期全体のおおまかなスケジュールを決定するため,初回授業にはかならず出席すること。
  2. 文献へのアクセス方法の実習
  3. 受講生による研究発表とディスカッション(1)
  4. 受講生による研究発表とディスカッション(2)
  5. 受講生による研究発表とディスカッション(3)
  6. 受講生による研究発表とディスカッション(4)
  7. 受講生による研究発表とディスカッション(5)
  8. 受講生による研究発表とディスカッション(6)
  9. 受講生による研究発表とディスカッション(7)
  10. 受講生による研究発表とディスカッション(8)
  11. 受講生による研究発表とディスカッション(9)
  12. 受講生による研究発表とディスカッション(10)
  13. 受講生による研究発表とディスカッション(11)
  14. 受講生による研究発表とディスカッション(12)

教科書

初回授業で参考文献を提示します。

    参考書

    書籍情報はありません。

    © 2025 上智非公式シラバス. All rights reserved.