総合イスパニア語B-2*
外国語学部 - イスパニア語学科
FHS62000
コース情報
担当教員: 内村 俊太
単位数: 1
年度: 2024
学期: 4クォーター
曜限: 月3, 木3
形式: 対面授業
レベル: 300
アクティブラーニング: あり
他学部履修: 不可
評価方法
授業内期末試験
授業期間中
50%
小テスト等
50%
詳細情報
概要
本講義では,スペインのなかで独自の言語・文化を有し,重要な存在であるバスク地方をテーマにして,イスパニア語の文章・表現について学びます。地域として,あるいは人間集団としてのバスクがどのような存在であるかをイスパニア語の文章として学びます。 内容自体はすでにさまざまな授業で接したことがある情報かもしれませんが,それがイスパニア語の文章ではどのように表現されているか,それを日本語に訳すためにはどのようなコツが必要か,などを意識して授業に臨んでください。 アクティブ・ラーニングとして,毎回の授業で小テストを行います。 イスパニア語学科カリキュラム・ポリシーの2に相当する。
目標
現在のスペインについて,イスパニア語で適切に理解できる文章読解力を身につけることを目標とします。
授業外の学習
講読の授業であるため,かならず十分な予習・復習(60分程度)をし,自分で作成した日本語訳がなぜそうなるか説明できるようにしたうえで出席してください。
所要時間: 60分
スケジュール
- イントロダクション
- テキスト講読(1)バスク地方の基礎知識 1
- テキスト講読(2)バスク地方の基礎知識 2
- テキスト講読(3)バスク地方の基礎知識 3
- テキスト講読(4)バスク地方の基礎知識 4
- テキスト講読(5)イスパニア語圏で活躍するバスク出身者 1
- テキスト講読(6)イスパニア語圏で活躍するバスク出身者 2
- テキスト講読(7)イスパニア語圏で活躍するバスク出身者 3
- テキスト講読(8)イスパニア語圏で活躍するバスク出身者 4
- テキスト講読(9)スペイン社会のなかでのバスクの位置づけ 1
- テキスト講読(10)スペイン社会のなかでのバスクの位置づけ 2
- テキスト講読(11)スペイン社会のなかでのバスクの位置づけ 3
- テキスト講読(12)スペイン社会のなかでのバスクの位置づけ 4
- 期末試験
教科書
なし(授業で講読する資料はMoodleをつうじて配布します)
参考書
書籍情報はありません。